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	<title>Innovators Collective TACT</title>
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	<description>株式会社 拓図コミュニケーション</description>
	<pubDate>Mon, 19 Apr 2010 23:06:31 +0000</pubDate>
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		<title>ネット観光地</title>
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		<pubDate>Mon, 19 Apr 2010 09:55:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yst</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[

新府
Originally uploaded by cteisyoku
 

先日の雪を境にやっと春らしい気温になってきました。
山梨ではこれからが春本番で桜前線も標高1000ｍまで上がって来ています。
桜より少し遅れて近所にある新府地区では桃の花が満開です。
桃は一宮・御坂が有名ですが七里岩上の新府では雪をかぶった富士山、八ヶ岳、南アルプスをバックに咲く花を見ることが出来ます。
素朴な田園風景は知る人ぞ知る程度の場所でした。
日曜日に花の様子を見に行ったところ駐車場は満車で道路にまで車があふれて駐める事が出来ませんでした。
駐まっている車のナンバープレートを見ると近県だけでなく遠く中京、関西圏の車もありました。
新府　桃　で検索すると115万件のヒットがありました。
桃花の様子もtwitterで「新府　桃」検索すると写真付きでその日の様子が色々と紹介されています。
元々は人から人へ伝わっていた「良いところ知っているよ」情報がインターネットを通して大勢に迅速に伝わり人気スポットになって行きます。
そこに住んでいる人にとってはいつもの変わらぬ風景が知らぬ間に大勢の人が集まる風景になって行くのです。
人の行動パターンも既に知っている場所へ向かうだけでなくインターネットで情報収集して何処へ何時行こうかになっている。
情報は日に日に多くの人によってどんどん膨張していく。
ネットの利便性はその膨大な情報からどのように収集するかによって生活を便利にし楽しさをもたらす。
そんな事がもう普通の家庭に入り込んでいる。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div style="float: right; margin-left: 10px; margin-bottom: 10px;"><a title="photo sharing" href="http://www.flickr.com/photos/cteisyoku/4519238668/"><img style="border: solid 2px #000000;" src="http://farm3.static.flickr.com/2789/4519238668_c47bc35126_m.jpg" alt="" /></a></div>
<div><span style="font-size: 0.9em; margin-top: 0px;"><br />
<a href="http://www.flickr.com/photos/cteisyoku/4519238668/">新府</a></span></div>
<div><span style="font-size: 0.9em; margin-top: 0px;">Originally uploaded by <a href="http://www.flickr.com/people/cteisyoku/">cteisyoku</a></span></div>
<p><span style="font-size: 0.9em; margin-top: 0px;"> </p>
<p></span></p>
<p>先日の雪を境にやっと春らしい気温になってきました。<br />
山梨ではこれからが春本番で桜前線も標高1000ｍまで上がって来ています。</p>
<p>桜より少し遅れて近所にある新府地区では桃の花が満開です。<br />
桃は一宮・御坂が有名ですが七里岩上の新府では雪をかぶった富士山、八ヶ岳、南アルプスをバックに咲く花を見ることが出来ます。<br />
素朴な田園風景は知る人ぞ知る程度の場所でした。</p>
<p>日曜日に花の様子を見に行ったところ駐車場は満車で道路にまで車があふれて駐める事が出来ませんでした。<br />
駐まっている車のナンバープレートを見ると近県だけでなく遠く中京、関西圏の車もありました。<br />
新府　桃　で検索すると115万件のヒットがありました。<br />
桃花の様子もtwitterで「新府　桃」検索すると写真付きでその日の様子が色々と紹介されています。</p>
<p>元々は人から人へ伝わっていた「良いところ知っているよ」情報がインターネットを通して大勢に迅速に伝わり人気スポットになって行きます。<br />
そこに住んでいる人にとってはいつもの変わらぬ風景が知らぬ間に大勢の人が集まる風景になって行くのです。<br />
人の行動パターンも既に知っている場所へ向かうだけでなくインターネットで情報収集して何処へ何時行こうかになっている。<br />
情報は日に日に多くの人によってどんどん膨張していく。<br />
ネットの利便性はその膨大な情報からどのように収集するかによって生活を便利にし楽しさをもたらす。<br />
そんな事がもう普通の家庭に入り込んでいる。</p>
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		<title>繁盛する「情報持ち寄り勝手連」サイト</title>
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		<pubDate>Wed, 31 Mar 2010 07:02:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>boss</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[若い世代ほど、１日のうちのより多くの時間をインターネットに費やし、テレビや新聞などのマスコミに接する時間が少ないことがはっきりしてきました。この事態に対処するため、マスコミ各社は「旧来のメディアと通信との融合」という形を模索しています。そこにはニューメディアの力を借りて、なんとか新しい時代へ適合したい、そしてマスコミとしての命運を繋ぎ止めたいという願望がありありと見えます。
 
マスコミ各社が試行していることは：－
 
従来のコンテンツをネット上に置き換える。
これまで一方通行だった情報の流れを、ネットを利用してチョイと双方向にする。
さまざまなコンテンツを検索して何時でも見られるようにする。
 
などですが、どうもはかばかしい成果は得られていないようです。
 
いま、ネット上の新しいサイトで繁盛しているものは、編集部とユーザーの双方向の情報のやりとり情報ではなく、ユーザー同士のマルチ方向のやりとり、つまり、「情報持ち寄り勝手連」的なサイトです。先ごろ、この欄で言った「デジタル・クチコミ」がそれに当たります。そこからは、専門家を自称する「プロ」が作る「本格的なつくり物」に疑いの目を注ぎ、素人が「ホラ、こんなの」と言って持ち寄る、表現としては下手くそだけれどもホンモノである情報が好まれていることが見えてきます。
 
ユーザーはホンモノらしくでっち上げられたものに飽きて、ホンモノそのものを求め始めている、と言えないでしょうか。これは日常性のある媒体である新聞、テレビなどの世界の話。映画に目を転じると、おとぎ話の世界では想像を絶する壮大な作り話がユーザーの拍手喝采を受けていることが分ります。ユーザーは、ウソならはっきりとそれと分る大ウソにしてね、と言っているのです。一般マスコミの編集者、制作者の受難の時代はどこまで続くのでしょうか。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">若い世代ほど、１日のうちのより多くの時間をインターネットに費やし、テレビや新聞などのマスコミに接する時間が少ないことがはっきりしてきました。この事態に対処するため、マスコミ各社は「旧来のメディアと通信との融合」という形を模索しています。そこにはニューメディアの力を借りて、なんとか新しい時代へ適合したい、そしてマスコミとしての命運を繋ぎ止めたいという願望がありありと見えます。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">マスコミ各社が試行していることは：－<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">従来のコンテンツをネット上に置き換える。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">これまで一方通行だった情報の流れを、ネットを利用してチョイと双方向にする。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">さまざまなコンテンツを検索して何時でも見られるようにする。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">などですが、どうもはかばかしい成果は得られていないようです。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">いま、ネット上の新しいサイトで繁盛しているものは、編集部とユーザーの双方向の情報のやりとり情報ではなく、ユーザー同士のマルチ方向のやりとり、つまり、「情報持ち寄り勝手連」的なサイトです。先ごろ、この欄で言った「デジタル・クチコミ」がそれに当たります。そこからは、専門家を自称する「プロ」が作る「本格的なつくり物」に疑いの目を注ぎ、素人が「ホラ、こんなの」と言って持ち寄る、表現としては下手くそだけれどもホンモノである情報が好まれていることが見えてきます。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">ユーザーはホンモノらしくでっち上げられたものに飽きて、ホンモノそのものを求め始めている、と言えないでしょうか。これは日常性のある媒体である新聞、テレビなどの世界の話。映画に目を転じると、おとぎ話の世界では想像を絶する壮大な作り話がユーザーの拍手喝采を受けていることが分ります。ユーザーは、ウソならはっきりとそれと分る大ウソにしてね、と言っているのです。一般マスコミの編集者、制作者の受難の時代はどこまで続くのでしょうか。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
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		<title>海難</title>
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		<pubDate>Thu, 18 Mar 2010 06:26:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>boss</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[ 灘と名のつく海域が幾つかあります。今年の始めは冬の玄界灘で漁船の遭難が相次ぎました。東シナ海で操業した帰りと思われる底引き網漁船が、網を下ろしているわけでもないのに横波を受けていきなり沈んだりしています。大寒波が来ると、風と波でよほど操船の難しい海域なのでしょう。
 
若いころ、遠州灘のあたりで海水浴をしようと思って海岸沿いに車を走らせたことがありますが、どこまで行っても遊泳禁止地区でびっくりしたことを思い出します。地図で見ると泳ぐのに格好の地形のように見えるのですが、きっと離岸流とかいう危険な海流が海岸近くに来ているのでしょう。それで思い出すのは、ジョン万次郎とか音吉という江戸時代の船乗りが、このあたりから遠くアメリカ海岸まで漂流したことです。結果として彼らはアメリカ文化を日本に持ち込むことになるのですが。
 
そう言えば銚子沖も海難事故の多いところです。銚子漁港の近くに、海を見はるかす塚があり、「千人塚」と言って数多くの遭難者の霊を祀っています。北と南から砂浜が海にせり出した独特の地形で、嵐でもないのに三角波が立ち、いきなり船が真っ逆さまに沈んでしまうようなことがあるらしい。話に聞くバミューダの魔の海域みたいなものでしょう。その北は鹿島灘へと続きますが、ここも離岸流で、海岸線はほとんど遊泳禁止です。鹿島灘の北の端が漁港として有名な大洗、那珂湊。そこに至る長～い砂浜は不毛の海岸だったけれども、最近ではハマグリの養殖が盛んになっています。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;"><a href="http://www.ic-tact.co.jp/wp-content/uploads/2010/03/e58d83e4babae5a19a1.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-1148" title="e58d83e4babae5a19a1" src="http://www.ic-tact.co.jp/wp-content/uploads/2010/03/e58d83e4babae5a19a1-252x300.jpg" alt="" width="252" height="300" /></a> 灘と名のつく海域が幾つかあります。今年の始めは冬の玄界灘で漁船の遭難が相次ぎました。東シナ海で操業した帰りと思われる底引き網漁船が、網を下ろしているわけでもないのに横波を受けていきなり沈んだりしています。大寒波が来ると、風と波でよほど操船の難しい海域なのでしょう。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">若いころ、遠州灘のあたりで海水浴をしようと思って海岸沿いに車を走らせたことがありますが、どこまで行っても遊泳禁止地区でびっくりしたことを思い出します。地図で見ると泳ぐのに格好の地形のように見えるのですが、きっと離岸流とかいう危険な海流が海岸近くに来ているのでしょう。それで思い出すのは、ジョン万次郎とか音吉という江戸時代の船乗りが、このあたりから遠くアメリカ海岸まで漂流したことです。結果として彼らはアメリカ文化を日本に持ち込むことになるのですが。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">そう言えば銚子沖も海難事故の多いところです。銚子漁港の近くに、海を見はるかす塚があり、「千人塚」と言って数多くの遭難者の霊を祀っています。北と南から砂浜が海にせり出した独特の地形で、嵐でもないのに三角波が立ち、いきなり船が真っ逆さまに沈んでしまうようなことがあるらしい。話に聞くバミューダの魔の海域みたいなものでしょう。その北は鹿島灘へと続きますが、ここも離岸流で、海岸線はほとんど遊泳禁止です。鹿島灘の北の端が漁港として有名な大洗、那珂湊。そこに至る長～い砂浜は不毛の海岸だったけれども、最近ではハマグリの養殖が盛んになっています。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
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		<title>マスコミ文化からデジタル・クチコミ文化へ</title>
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		<pubDate>Fri, 12 Mar 2010 12:01:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>boss</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[テレビ、新聞などマスコミの地盤沈下と、それとは裏腹にデジタルおよびインターネット情報技術を使ったニューメディアの隆盛がいちじるしい。これまで社会に君臨していたマスコミ各社も独自のウェブサイトの構築などで、旧来型とニューメディアとの相乗効果を作りだそうと躍起になっているが、成功例は皆無と言って良い。どうもこれまでの動向を概観すると、世界はCGMを通じてデジタル・クチコミ文化へと驀進しているように見える。
 
このまま世の中がデジタル・クチコミ社会へと突き進んでゆくと、世界はどう変化して行くのだろうか。まず考えられるのは、国境、民族を越えた巨大クチコミ文化圏の形成である。クチコミ文化が政治的国境と関係なく、世界を分割・統合しようとしているのである。最大のクチコミ文化圏は言うまでもなく英語圏。スペイン語、アラビア語など使用人口の多い言語文化圏が、それぞれ次第に国境を越えたまとまりを見せてゆくのではなかろうか。
 
これまでは、アメリカの文化とカナダのそれとの間に融合現象はあっても、同じ英語圏であるオーストラリアやインドとの文化融合はあまり存在しなかった。それぞれの国に民族資本によるローカルなマスコミがあって、文化の独自性を守ってきたのがその一つの理由と考えられる。デジタル・クチコミ社会ではこの垣根は取り払われてしまう。インドも、恐らくは中国も英語デジタル・クチコミ文化圏に取り込まれ、人口的な要素を超えて経済発展に拍車を掛けることになるのではなかろうか。同様に経済衰退サイクルに入ったかに見えるアメリカも、カナダ、オーストラリアを始めインド、中国を含む英語圏を取り込んで、巨大文化圏のリーダーとしてもう一度経済発展のチャンスを窺うものと思われる。
 
翻って我が国はどうか。ドイツ、イタリアと並んで独立の弱小ローカル文化圏を形成し、アメリカ・インディアンやニュージーランドのマオリ族のような希少文化を形成してゆくのではなかろうか。ほとんどの人が達者な英語を使うドイツはまだ良いが、我が国の場合はかなりの困難に直面しそうである。日本語はプログラミングに向かない言語であるとばかりでなく、国境を越えたクチコミ文化を形成することが出来ず、国際化する巨大井戸端文明からも置いてきぼりを喰らいそうな予感がしてならない。
 
ところで、デジタル・クチコミ社会の別の側面を垣間見る思いがするのが最近の物価下落である。物価下落の原因としては、供給力が需要を上回っている、新しい流通形態の市場参入による価格競争の激化、公正取引に関する法整備で業界の談合的体質が維持できない、などいろいろな条件が重なっていると思われるが、一つの大きな要素として考えなければならないのが、マスコミ社会からクチコミ社会への移行である。
 
これまでの社会では、マスコミがそのコンテンツを通じて、また広告を通じてメーカー企業の欲する販売価格維持の方向に影響を及ぼしてきた。ところが最近では、消費者のデジタル・クチコミが価格決定要素として大きな力を発揮していることを無視してはなるまい。それはカカクコムなどの直接的価格比較メディアだけではない。ネット上の巨大井戸端会議の場と化したウェブサイトは、消費者側に立った廉価情報をじゃんじゃん流しつつある。自社に有利な情報操作の道具立てとして、非価格競争のツールとして、新しいメディアを使用する方法を模索してきたメーカー企業は、すっかり当てがはずれ、その活用方法に悩んでいるというのが偽らざるところであろう。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">テレビ、新聞などマスコミの地盤沈下と、それとは裏腹にデジタルおよびインターネット情報技術を使ったニューメディアの隆盛がいちじるしい。これまで社会に君臨していたマスコミ各社も独自のウェブサイトの構築などで、旧来型とニューメディアとの相乗効果を作りだそうと躍起になっているが、成功例は皆無と言って良い。どうもこれまでの動向を概観すると、世界は<span lang="EN-US">CGM</span>を通じてデジタル・クチコミ文化へと驀進しているように見える。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">このまま世の中がデジタル・クチコミ社会へと突き進んでゆくと、世界はどう変化して行くのだろうか。まず考えられるのは、国境、民族を越えた巨大クチコミ文化圏の形成である。クチコミ文化が政治的国境と関係なく、世界を分割・統合しようとしているのである。最大のクチコミ文化圏は言うまでもなく英語圏。スペイン語、アラビア語など使用人口の多い言語文化圏が、それぞれ次第に国境を越えたまとまりを見せてゆくのではなかろうか。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">これまでは、アメリカの文化とカナダのそれとの間に融合現象はあっても、同じ英語圏であるオーストラリアやインドとの文化融合はあまり存在しなかった。それぞれの国に民族資本によるローカルなマスコミがあって、文化の独自性を守ってきたのがその一つの理由と考えられる。デジタル・クチコミ社会ではこの垣根は取り払われてしまう。インドも、恐らくは中国も英語デジタル・クチコミ文化圏に取り込まれ、人口的な要素を超えて経済発展に拍車を掛けることになるのではなかろうか。同様に経済衰退サイクルに入ったかに見えるアメリカも、カナダ、オーストラリアを始めインド、中国を含む英語圏を取り込んで、巨大文化圏のリーダーとしてもう一度経済発展のチャンスを窺うものと思われる。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">翻って我が国はどうか。ドイツ、イタリアと並んで独立の弱小ローカル文化圏を形成し、アメリカ・インディアンやニュージーランドのマオリ族のような希少文化を形成してゆくのではなかろうか。ほとんどの人が達者な英語を使うドイツはまだ良いが、我が国の場合はかなりの困難に直面しそうである。日本語はプログラミングに向かない言語であるとばかりでなく、国境を越えたクチコミ文化を形成することが出来ず、国際化する巨大井戸端文明からも置いてきぼりを喰らいそうな予感がしてならない。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">ところで、デジタル・クチコミ社会の別の側面を垣間見る思いがするのが最近の物価下落である。物価下落の原因としては、供給力が需要を上回っている、新しい流通形態の市場参入による価格競争の激化、公正取引に関する法整備で業界の談合的体質が維持できない、などいろいろな条件が重なっていると思われるが、一つの大きな要素として考えなければならないのが、マスコミ社会からクチコミ社会への移行である。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">これまでの社会では、マスコミがそのコンテンツを通じて、また広告を通じてメーカー企業の欲する販売価格維持の方向に影響を及ぼしてきた。ところが最近では、消費者のデジタル・クチコミが価格決定要素として大きな力を発揮していることを無視してはなるまい。それはカカクコムなどの直接的価格比較メディアだけではない。ネット上の巨大井戸端会議の場と化したウェブサイトは、消費者側に立った廉価情報をじゃんじゃん流しつつある。自社に有利な情報操作の道具立てとして、非価格競争のツールとして、新しいメディアを使用する方法を模索してきたメーカー企業は、すっかり当てがはずれ、その活用方法に悩んでいるというのが偽らざるところであろう。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
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		<title>ウェブマーケティングの７つの法則</title>
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		<pubDate>Thu, 04 Feb 2010 06:19:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>noriko</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ic-tact.co.jp/?p=1134</guid>
		<description><![CDATA[昨日、宣伝会議主催ネクストマーケティングカンファレンスに参加してきました。
株式会社博報堂アイ・スタジオ、平林氏の講演最後のまとめ部分。
なるほどな、という点がてんこ盛り。ここにメモらせていただきます。（あくまでメモです）
■ウェブマーケティング成功の７つの法則
１、ゆるぎない長期目標・長期計画をたてる
・WEBに速効性を期待しない
・継続的PDCAで、自社ノウハウができる
・基本戦略に沿った長期目標・計画がすべての根源　　　　・・・ライバルは昨日の自分である！
２、KPI に徹底的にこだわり続ける
・ページごとにも、KPIがある
・重要なKPIは何か規定する（なるべく細かく＝「このボタンを何回おさせるか」のように）
・社内でオーソライズし、スタッフと共有する
・・・・ログだけにたよらない。アンケートや調査を細かく実施。
ウェブ以外のたくさんの数字とクロスさせて評価する
外部機関のWebランキングなども利用する
３、組織の壁をゆっくり溶かす
・WEBがお客様の最大のコンタクトポイントに
・従来の組織の枠組みにはコンフリクトが多すぎて当然
・お客様視点のサービスを粘り強くすすめる
・・・・近未来的には、企業マーケティングのひとつにWEBが組み込まれるであろう
４、異分野の専門家をチームに深く入れる
・異分野専門家、会社をワークショップ的に
・ウォーターフォール型ではなくスパイラル型
５、枯れた技術を融合する
・新しさにすぐに飛びつかない
６．常に新しい技術を貯めておく
・新しいサービスはすぐに使ってみて、提案のタイミングを計る
・トライアル枠をもつ
・自社サービスに適合するかどうか
・・・・・・WEBにおける大きな二つの技術
Ⅰ、表現的な技術＝例）セカンドライフのビジュアル表現
Ⅱ、タイミングにかかわる技術＝例）twitter、～しながら
７、WEBだけでは何もできないことを忘れない！
・万能感に侵されないよう注意
・勝負の主役はあくまで「サービス・商品」・・・・ウェブはわき役。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨日、宣伝会議主催<a href="https://www.sendenkaigi.com/web0101/seminar/">ネクストマーケティングカンファレンス</a>に参加してきました。</p>
<p>株式会社博報堂アイ・スタジオ、平林氏の講演最後のまとめ部分。</p>
<p>なるほどな、という点がてんこ盛り。ここにメモらせていただきます。（あくまでメモです）</p>
<p>■ウェブマーケティング成功の７つの法則</p>
<p>１、ゆるぎない長期目標・長期計画をたてる</p>
<p>・WEBに速効性を期待しない</p>
<p>・継続的PDCAで、自社ノウハウができる</p>
<p>・基本戦略に沿った長期目標・計画がすべての根源　　　　・・・ライバルは昨日の自分である！</p>
<p>２、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E8%A6%81%E6%A5%AD%E7%B8%BE%E8%A9%95%E4%BE%A1%E6%8C%87%E6%A8%99">KPI</a> に徹底的にこだわり続ける</p>
<p>・ページごとにも、KPIがある</p>
<p>・重要なKPIは何か規定する（なるべく細かく＝「このボタンを何回おさせるか」のように）</p>
<p>・社内でオーソライズし、スタッフと共有する</p>
<p>・・・・ログだけにたよらない。アンケートや調査を細かく実施。</p>
<p>ウェブ以外のたくさんの数字とクロスさせて評価する</p>
<p>外部機関のWebランキングなども利用する</p>
<p>３、組織の壁をゆっくり溶かす</p>
<p>・WEBがお客様の最大のコンタクトポイントに</p>
<p>・従来の組織の枠組みにはコンフリクトが多すぎて当然</p>
<p>・お客様視点のサービスを粘り強くすすめる</p>
<p>・・・・近未来的には、企業マーケティングのひとつにWEBが組み込まれるであろう</p>
<p>４、異分野の専門家をチームに深く入れる</p>
<p>・異分野専門家、会社をワークショップ的に</p>
<p>・<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB">ウォーターフォール型</a>ではなく<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB">スパイラル型</a></p>
<p>５、枯れた技術を融合する</p>
<p>・新しさにすぐに飛びつかない</p>
<p>６．常に新しい技術を貯めておく</p>
<p>・新しいサービスはすぐに使ってみて、提案のタイミングを計る</p>
<p>・トライアル枠をもつ</p>
<p>・自社サービスに適合するかどうか</p>
<p>・・・・・・WEBにおける大きな二つの技術</p>
<p>Ⅰ、表現的な技術＝例）セカンドライフのビジュアル表現</p>
<p>Ⅱ、タイミングにかかわる技術＝例）twitter、～しながら</p>
<p>７、WEBだけでは何もできないことを忘れない！</p>
<p>・万能感に侵されないよう注意</p>
<p>・勝負の主役はあくまで「サービス・商品」・・・・ウェブはわき役。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>要石（かなめいし）</title>
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		<pubDate>Wed, 20 Jan 2010 09:25:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>boss</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[利根川をはさんで茨城県側と千葉県側に鎮座する鹿島神宮と香取神宮。その双方の境内に「要石」という石があります。地中に大きなナマズが住み着いて地震をおこしているのを、香取・鹿島両神宮の神さまが地中に深く石棒を差しこみ、大ナマズの頭と尻尾を刺し通されたと言い伝えられています。地上に一部だけ現れていて、そのむかし、水戸光圀公が地中深くまで掘らたが、根元を見ることができなかったと言います。
 
阪神淡路大震災１５周年の記念日をむかえ、東京都は防災のPRに躍起になっています。あれだけの大災害が世界最大の都市で発生すると、その破壊の規模はあまりにも大きく、行政が対応できなくなることが容易に想像できます。建造物が大型化した現代では、神話時代の地震とはケタのちがう災害が予想されるのです。
 
想像できることをいくつか挙げてみます。ウィークデイの勤務時間中に大地震が起きると、交通断絶で４００万人におよぶ帰宅困難者が街にあふれる。通信網がやられるのでこの人たちは電話もかけられない。木造住宅が密集している地域では、あちこちで火災が同時発生するので、消防作業が追いつかない。道路がふさがり、消防車も走れない。倒壊するマンションも数多く、倒壊しないまでも水道、電気、ガスなどのライフラインは全滅するでしょう。エレベーターが動かない、水がでない、数日でトイレも使えなくなる、玄関ドアは開かない、バールでこじ開けるとこんどは閉められなくなる。避難所に行こうにも避難所が足りない。仮設住宅の建設は数ヶ月待ちとなり、その間生活の場が確保できない。救急車も病院も不足し、ケガ人や病人の手当ても思うにまかせない。
 
イヤハヤたいへんなことになりそうです。ヤキモキしているのは行政機関ばかりで、市民にはあまり危機感はないようです。震災記念日といえば、関東では9月１日を、関西では１月１７日を連想するようですが、両方を国民の祭日に指定するなど考えてはどうでしょう。災害に備える心構えを新たにする良い機会になると思うのですが。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">利根川をはさんで茨城県側と千葉県側に鎮座する鹿島神宮と香取神宮。その双方の境内に「要石」という石があります。地中に大きなナマズが住み着いて地震をおこしているのを、香取・鹿島両神宮の神さまが地中に深く石棒を差しこみ、大ナマズの頭と尻尾を刺し通されたと言い伝えられています。地上に一部だけ現れていて、そのむかし、水戸光圀公が地中深くまで掘らたが、根元を見ることができなかったと言います<a href="http://www.ic-tact.co.jp/wp-content/uploads/2010/01/e9a699e58f96e7a59ee5aeae.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-1130" title="e9a699e58f96e7a59ee5aeae" src="http://www.ic-tact.co.jp/wp-content/uploads/2010/01/e9a699e58f96e7a59ee5aeae-225x300.jpg" alt="" width="225" height="300" /></a>。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">阪神淡路大震災１５周年の記念日をむかえ、東京都は防災の<span lang="EN-US">PR</span>に躍起になっています。あれだけの大災害が世界最大の都市で発生すると、その破壊の規模はあまりにも大きく、行政が対応できなくなることが容易に想像できます。建造物が大型化した現代では、神話時代の地震とはケタのちがう災害が予想されるのです。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">想像できることをいくつか挙げてみます。ウィークデイの勤務時間中に大地震が起きると、交通断絶で４００万人におよぶ帰宅困難者が街にあふれる。通信網がやられるのでこの人たちは電話もかけられない。木造住宅が密集している地域では、あちこちで火災が同時発生するので、消防作業が追いつかない。道路がふさがり、消防車も走れない。倒壊するマンションも数多く、倒壊しないまでも水道、電気、ガスなどのライフラインは全滅するでしょう。エレベーターが動かない、水がでない、数日でトイレも使えなくなる、玄関ドアは開かない、バールでこじ開けるとこんどは閉められなくなる。避難所に行こうにも避難所が足りない。仮設住宅の建設は数ヶ月待ちとなり、その間生活の場が確保できない。救急車も病院も不足し、ケガ人や病人の手当ても思うにまかせない。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;" lang="EN-US"><span style="font-size: small;"> </span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; mso-bidi-font-size: 10.5pt;"><span style="font-size: small;">イヤハヤたいへんなことになりそうです。ヤキモキしているのは行政機関ばかりで、市民にはあまり危機感はないようです。震災記念日といえば、関東では<span lang="EN-US">9</span>月１日を、関西では１月１７日を連想するようですが、両方を国民の祭日に指定するなど考えてはどうでしょう。災害に備える心構えを新たにする良い機会になると思うのですが。<span lang="EN-US"></span></span></span></p>
]]></content:encoded>
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		<title>千葉のうなぎ</title>
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		<pubDate>Mon, 04 Jan 2010 10:45:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>boss</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[食]]></category>

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		<description><![CDATA[うなぎと言えば、まず思い浮かべるのは静岡県か愛知県しょう。ニセモノ騒ぎが出て一躍有名になった一色うなぎ。この町は、三河湾に面した矢作川河口の町です。千葉が知られざるうなぎの産地だというと、驚く方が多いのではないでしょうか。
 
しかし、成田山にお参りになった方。門前の参道に多くのうなぎを食べさせる店が美味しいにおいを放っているのを見て、「坊さんとうなぎとは妙な取り合わせだな」と思われませんでしたか。これは成田山新勝寺の生臭坊主のためにあるのではなく、参詣者のためのものですから誤解なきよう。実は成田市に隣接するすぐ東には印旛沼があり、ここは伝統的にうなぎの養殖が盛んなところなのです。成田から印旛沼にかかる橋に向かって西に伸びる国道４６４号線沿いにはうなぎ屋さんが点在します。その一つ「い志ばし」というのは、小屋がけのような店構えながら行列のできる店として知る人ぞ知る店です。
 
ちなみにこの橋は、佐倉宗吾が藩主の苛斂誅求を時の将軍に直訴するために江戸に向かったとき、ご禁制を破って宗吾を渡し舟で送り、処刑された船頭甚兵衛がとったルートに架かっていると思われます。印旛沼のまわり一帯は、きれいな湧き水の出る土地です。もともとはその湧き水が集まって印旛沼ができたのでしょう。戦後住宅地が開発されるにつれ、生活排水がたれ流されて、我が国でもっとも水質の悪い湖沼として名声を馳せることになりました。
 
千葉県のうなぎブランドとしてもう一つ著名なのは「坂東太郎」です。そう言うからには利根川で獲れる天然うなぎかと思いきや、これは利根川水系で養殖されるうなぎのことです。量的に有意義なものではなく、利根川沿いのうなぎ屋さんでもお目にかかる（お口にかかる？）ことはめったにありません。希少価値をねらっているのか、いかにも天然っぽいネーミングで、利根川から離れたところで珍重されているようです。
 
いずれにしても、千葉で食べるうなぎで共通して言えることは、調理方法の素朴さ、素直さではないでしょうか。まったく蒸さないか、蒸し方が浅い。だからしっかりした歯ごたえがあります。口の中でとろけるような江戸風のうなぎを期待すると裏切られますが、いかにも魚を食べた、という実感が得られます。先に挙げた「い志ばし」と、東京は江戸川橋の「石ばし」はまったく違ったうなぎを食べさせてくれるのです。ところで千葉風うなぎを賞味したい方に、お奨めの店を一軒だけ挙げるとすると…。ウーム、香取市佐原の「うなぎ割烹山田」に軍配をあげておきましょうか。
 

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;"><a href="http://www.ic-tact.co.jp/wp-content/uploads/2010/01/e4bd90e58e9fe9babbe7949fe5b18be381aee4b88ae38186e381aae9878d.jpg"><img class="alignnone size-medium wp-image-1127" title="e4bd90e58e9fe9babbe7949fe5b18be381aee4b88ae38186e381aae9878d" src="http://www.ic-tact.co.jp/wp-content/uploads/2010/01/e4bd90e58e9fe9babbe7949fe5b18be381aee4b88ae38186e381aae9878d-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a>うなぎと言えば、まず思い浮かべるのは静岡県か愛知県しょう。ニセモノ騒ぎが出て一躍有名になった一色うなぎ。この町は、三河湾に面した矢作川河口の町です。千葉が知られざるうなぎの産地だというと、驚く方が多いのではないでしょうか。<span lang="EN-US"></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;" lang="EN-US"> </span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;">しかし、成田山にお参りになった方。門前の参道に多くのうなぎを食べさせる店が美味しいにおいを放っているのを見て、「坊さんとうなぎとは妙な取り合わせだな」と思われませんでしたか。これは成田山新勝寺の生臭坊主のためにあるのではなく、参詣者のためのものですから誤解なきよう。実は成田市に隣接するすぐ東には印旛沼があり、ここは伝統的にうなぎの養殖が盛んなところなのです。成田から印旛沼にかかる橋に向かって西に伸びる国道４６４号線沿いにはうなぎ屋さんが点在します。その一つ「い志ばし」というのは、小屋がけのような店構えながら行列のできる店として知る人ぞ知る店です。<span lang="EN-US"></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;" lang="EN-US"> </span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;">ちなみにこの橋は、佐倉宗吾が藩主の苛斂誅求を時の将軍に直訴するために江戸に向かったとき、ご禁制を破って宗吾を渡し舟で送り、処刑された船頭甚兵衛がとったルートに架かっていると思われます。印旛沼のまわり一帯は、きれいな湧き水の出る土地です。もともとはその湧き水が集まって印旛沼ができたのでしょう。戦後住宅地が開発されるにつれ、生活排水がたれ流されて、我が国でもっとも水質の悪い湖沼として名声を馳せることになりました。<span lang="EN-US"></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;" lang="EN-US"> </span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;">千葉県のうなぎブランドとしてもう一つ著名なのは「坂東太郎」です。そう言うからには利根川で獲れる天然うなぎかと思いきや、これは利根川水系で養殖されるうなぎのことです。量的に有意義なものではなく、利根川沿いのうなぎ屋さんでもお目にかかる（お口にかかる？）ことはめったにありません。希少価値をねらっているのか、いかにも天然っぽいネーミングで、利根川から離れたところで珍重されているようです。<span lang="EN-US"></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;" lang="EN-US"> </span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;">いずれにしても、千葉で食べるうなぎで共通して言えることは、調理方法の素朴さ、素直さではないでしょうか。まったく蒸さないか、蒸し方が浅い。だからしっかりした歯ごたえがあります。口の中でとろけるような江戸風のうなぎを期待すると裏切られますが、いかにも魚を食べた、という実感が得られます。先に挙げた「い志ばし」と、東京は江戸川橋の「石ばし」はまったく違ったうなぎを食べさせてくれるのです。ところで千葉風うなぎを賞味したい方に、お奨めの店を一軒だけ挙げるとすると…。ウーム、香取市佐原の「うなぎ割烹山田」に軍配をあげておきましょうか。</span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"> </p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;"><span lang="EN-US"></span></span></p>
]]></content:encoded>
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		<title>謹賀新年</title>
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		<pubDate>Fri, 01 Jan 2010 13:55:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yst</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[



初日の出　

Originally uploaded by cteisyoku


明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
本年も相変わらずご支援のほどお願い申し上げます。

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div style="float: right; margin-left: 10px; margin-bottom: 10px;">
<a href="http://www.flickr.com/photos/cteisyoku/4232377932/" title="photo sharing"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2545/4232377932_6de8e02b31_m.jpg" alt="" style="border: solid 2px #000000;" /></a><br />
<br />
<span style="font-size: 0.9em; margin-top: 0px;"><br />
<a href="http://www.flickr.com/photos/cteisyoku/4232377932/">初日の出　</a><br />
<br />
Originally uploaded by <a href="http://www.flickr.com/people/cteisyoku/">cteisyoku</a><br />
</span>
</div>
<p>明けましておめでとうございます。<br />
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。<br />
本年も相変わらずご支援のほどお願い申し上げます。<br />
<br clear="all" /></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>大晦日</title>
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		<pubDate>Thu, 31 Dec 2009 01:51:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yst</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.ic-tact.co.jp/?p=1123</guid>
		<description><![CDATA[今年も多くの方々にお世話になりながら無事に一年を終えようとしています。
今年一年で何か大きく成長したか？おもいを形にする事ができたか？　
今日はゆっくり振り返って考える時間にしたいと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今年も多くの方々にお世話になりながら無事に一年を終えようとしています。</p>
<p>今年一年で何か大きく成長したか？おもいを形にする事ができたか？　<br />
今日はゆっくり振り返って考える時間にしたいと思います。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.ic-tact.co.jp/?feed=rss2&amp;p=1123</wfw:commentRss>
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	</item>
		<item>
		<title>「アンダー・ザ・テーブル」から「オン・ザ・テーブル」へ</title>
		<link>http://www.ic-tact.co.jp/?p=1121</link>
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		<pubDate>Sun, 20 Dec 2009 01:26:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>boss</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[また政治のはなしです。こんどの政権交代がおきるまでは政策はほとんど「アンダー・ザ・テーブル」できめられていました。官僚依存ということばどおり、官僚と族（賊？）議員のあいだで国民の知らぬ間にものごとがきまり、次官会議でお役所間の調整がなされます。大きな政策課題では、お役所が指名する「学識経験者」による諮問委員会がつくられ、役所の意向に沿った答申がでてきます。政策案が閣議にだされたときは、閣僚は意見を述べずに黙ってハンコを押し「閣議決定」とする、というのが慣習化していました。国会での議事も決議も与党の執行するセレモニーにしかすぎない。つまり、ほとんどのものごとは官僚主導の水面下のネゴできまっていたのです。マスコミを含む皆がこれを民主主義と呼び習わしてきました。
 
新政権は「脱官僚依存」といっています。マニフェストに基づいて国民が選挙で選んだ国会議員が、それぞれ自分の意見をもって喧々諤々やりながら政策決定をする。それが国民の目に触れるわけですから、これまでとだいぶん様子がちがいます。これまで「アンダー・ザ・テーブル」で粛々と（国民の目からはそう見えた）やっていたことを「オン・ザ・テーブル」にさらけ出すことになります。マスコミは「閣内不一致」だの「決断力の欠如」だの、「もたついている」だのとさかんに批判していますが、そもそも政策決定の過程が国民の目に見えることは良いことじゃないか、と私は思うのです。
 
これまで、ものごとがみんなの目に触れないところで決まるので、マスコミはさかんに推測記事を書くのが慣わしでした。また、この隠匿体質の中で、マスコミはお役所や、政治家が一方的に発表することをそのまま記事にしてきたわけです。オン・ザ・テーブル方式に移行しても、この習慣からはなかなか抜け出せないようです。お上の配ってくれる資料をそっくり記事にする省エネ紙面づくりから、急には自分で取材して自分で考えて書く、手間ひまかかる方式には変われないのでしょう。しかし、それではマスコミも守旧派の政治家と同じ命運をたどらざるを得ないのではないでしょうか。
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			<content:encoded><![CDATA[<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;">また政治のはなしです。こんどの政権交代がおきるまでは政策はほとんど「アンダー・ザ・テーブル」できめられていました。官僚依存ということばどおり、官僚と族（賊？）議員のあいだで国民の知らぬ間にものごとがきまり、次官会議でお役所間の調整がなされます。大きな政策課題では、お役所が指名する「学識経験者」による諮問委員会がつくられ、役所の意向に沿った答申がでてきます。政策案が閣議にだされたときは、閣僚は意見を述べずに黙ってハンコを押し「閣議決定」とする、というのが慣習化していました。国会での議事も決議も与党の執行するセレモニーにしかすぎない。つまり、ほとんどのものごとは官僚主導の水面下のネゴできまっていたのです。マスコミを含む皆がこれを民主主義と呼び習わしてきました。<span lang="EN-US"></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;" lang="EN-US"> </span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;">新政権は「脱官僚依存」といっています。マニフェストに基づいて国民が選挙で選んだ国会議員が、それぞれ自分の意見をもって喧々諤々やりながら政策決定をする。それが国民の目に触れるわけですから、これまでとだいぶん様子がちがいます。これまで「アンダー・ザ・テーブル」で粛々と（国民の目からはそう見えた）やっていたことを「オン・ザ・テーブル」にさらけ出すことになります。マスコミは「閣内不一致」だの「決断力の欠如」だの、「もたついている」だのとさかんに批判していますが、そもそも政策決定の過程が国民の目に見えることは良いことじゃないか、と私は思うのです。<span lang="EN-US"></span></span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;" lang="EN-US"> </span></p>
<p class="MsoNormal" style="margin: 0mm 0mm 0pt;"><span style="font-family: &quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;; font-size: 11pt;">これまで、ものごとがみんなの目に触れないところで決まるので、マスコミはさかんに推測記事を書くのが慣わしでした。また、この隠匿体質の中で、マスコミはお役所や、政治家が一方的に発表することをそのまま記事にしてきたわけです。オン・ザ・テーブル方式に移行しても、この習慣からはなかなか抜け出せないようです。お上の配ってくれる資料をそっくり記事にする省エネ紙面づくりから、急には自分で取材して自分で考えて書く、手間ひまかかる方式には変われないのでしょう。しかし、それではマスコミも守旧派の政治家と同じ命運をたどらざるを得ないのではないでしょうか。<span lang="EN-US"></span></span></p>
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