とある事をきっかけに、月曜日から手作りお弁当を持ち始めました。
思えば、手作りお弁当なんて結婚して以来、一度も挑戦した事がなく
会社でのお昼は、もっぱらコンビニのお弁当にお世話になりっぱなしでした。
自宅の夕食といえば、どちらかと言えばオットの好きなものを中心に
作ってきた気がします。
気がつけば結婚前、実家に居た時に比べれば、随分体質が変わってきました。
あらためて体って正直なんだなと痛烈に実感しています。
好きな物を好きなだけ、手軽に食べられるのが外食の美味しいところ。
しかし、それが体にとって美味しい食事かといえば、
食材選びから、調理方法まで自分でカスタマイズできる
家庭料理に勝るものはないと思いました。
好きな物を好きなだけ食べる無謀な食生活を改め、
自分や家族の体に直接入っていく「食」について
もっと興味を注ぎ、意識しすべきだと頭ではなく体で感じ始めました。
正に「食」の大切さが身に染みている今日この頃です。
追伸:ひと月前から『世界屠畜紀行』(著者:内澤旬子 出版:解放出版社)
を読み始めています。いつも食べているお肉が「お肉になるまで」の過程を
著者が世界の屠畜場をルポライトした一冊です。
ご紹介するほど、まだ読み進めていませんが、「命」や「食」の原点が書かれている
一冊です。読み終えた時は、この場をお借りしてご紹介したいと思っています。