ここ3週間ほど毎週40台近くのPCのセットアップを繰り返しています。
変化のない作業のようですが古いPCが多いせいで予期せぬ事が次々に発生してきます。
それを制覇していくのも楽しい作業です。
先日、作業中にY君と、「楽と楽しいは違うよね」という会話になりました。
その場はそのまま作業に追われてしまったのですがあとで調べてみるとことこんなわざにたどり着きました。
「楽人楽を知らず」
普段から楽ばかりをしている人は、楽のありがたさが分からない。
所見によると
「何でもそうですが、最初はありがたいと思っていることでも、慣れてしまうと、その感謝の気持ちがだんだん薄れてくるもの。たまには、自分が今置かれている状況を見直して、感謝すべきところは感謝したいものです。」
たしかに今の環境に慣れてくると当初の緊張感も薄れてだんだん楽になります。
そこで常に楽の方を選択していると自分自身の成長もなくその先の楽しいことも訪れない。
仕事をしていく上で常に次のハードルの高さは自分自身できちんとコントロールして行かなくてはと思います。
Y君、そいういう事じゃないかな。