米国内を飛行機で移動すると大きな丸い模様を見る事がある。センターピボット灌漑と呼ばれる灌漑手法による農地だそうです。
米国グレートプレーンズは灌漑農業が可能になって「世界の農場」なりました。オガララ帯水層からセンターピボット灌漑と呼ばれる方法でスプリクラーで水を撒きます。そのオガララ帯水層は30メートル以上水位が下がっていると言われています。
灌漑農地は排水設備まで多大なコストを書ける事ができないので、塩分集積と農薬汚染も同時に問題になっているようです。
水と食料の問題は思っている以上に深刻になりつつあるかも知れません。
by hdknr.com