リニューアルオープンした紀伊国屋

青山の「紀伊国屋」跡地の大型商業施設AO(アオ)の地下にリニューアルオープンした紀伊国屋インターナショナルに行ってきました。


AOという名称は、「青山」と「会おう」の発音から命名。
建物の外観は、東京モード学園のビルもびっくりな斬新なデザイン(倒れないかな~と心配になります)ですが、地下のスーパー以外は、まだテナントはオープンしていないようです。

さて、新しくなった紀伊国屋は、広々とした通路、シックな色調、そして、棚に並ぶ青果がお出迎えです。
どれも「紀伊国屋品質」にかなった、一級品ばかりが、「ワタシを見て!」と言わんばかりに陳列されています。

店舗で配布されていたのリーフレット(ギフトのカタログと見紛う立派さ^^)によると、ここの○○がおいしいと聞くと、バイヤーはすぐにそれを取り寄せ、お眼鏡にかなうと産地に直接出向き、その産地の中でもトップクラスの商品だけを仕入れる交渉をするそうです。

我が家は、子どものための「牛乳」と「卵」を買う目的があったので、特売の218円の牛乳と、定番商品っぽい10個入りの白い卵(たしか200円台前半)をゲットしたあと、ふらふらと売場を徘徊。
選んで買えば、割と常識的な金額でお買い物できます^^

しかーし、売場には誘惑がいっぱい!
きのこ好きな私は、気がつくと580円もする「なめこ」をかごに入れていました。
大粒でぷるるんとしたなめこがフタのついた透明な容器にぎっしり!
試さずにはいられないビジュアル・・・でした。
試食三昧のチーズとハム、ベーカリーでパンを買って退散!

駐車場近くにあるバール、スイーツ好きの人にはたまらないであろう、色とりどりのフルーツタルトとチョコレートのショーケースもあり、紀伊国屋ならではの雰囲気を醸し出していました。
バールでは、日本バリスタチャンピオンシップ準優勝のバリスタさんがかわいい装飾のカプチーノを入れてくれるそうです。

レジにいる店員さん、駐車場に4人くらいいるスタッフの方々、みんな笑顔で迎え、送り出してくれます。
こんなスーパーありえない!っていうくらいの万遍の笑みです。
たった数千円の買い物をして、かなり気分良く帰途につけました。

もちろん、その笑顔が商品の値段に跳ね返っているのでしょうけれど(笑)高級スーパーなりの企業努力がひしひしと伝わってくるのでした。

HPも充実しています。
店舗では伝えきれないこだわりも掲載されています。

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