先日久しぶりに都心まで行きました。
なんか妙に疲れました。
地中の満員の鉄の箱の中でじっと立っている時。
人混みの中でぶつからないように上手に歩いている時。
高いビルの間を皆と同じ速度で歩いている時。
周りの景色で現在地や進行方向をみようとしても太陽も山も見えない時
エレベーターに乗っている時。
首都高で地中に潜っている時。
数年前に高いなあと感じた場所でも今は見慣れた景色に。
順応するために麻痺していくのを感じます。
あんた、そんなことを言っていたら・・・・・・
でも、何が当たり前だったのか感じるようでいたいけどなあ。