雨音で思う

東京は昨日の午後から雨。
RC造の千駄ヶ谷事務所内では雨音はほとんどしません。
聞こえるのは通りの車の音で緊急車両や、音の大きなバイク、宣伝カーの音が混じります。
夜になると車の量は減るものの途絶える事はありません。

一方八ヶ岳山麓では雨音はダイレクトに聞こえます。
外では鳥がさずり出したので雨は一段落するでしょう。
夜になると田んぼからカエルの合唱が聞こえます。

田舎は自然環境に恵まれいますが人間に都合の良い事ばかりではなく 動物、昆虫等も生活の中にガンガン入って来ます。
又自然災害も身近に存在します。
まあこちらが後から入って行ったので勝手な事は言えません。
自然の中に入り込んで良い物も悪い物も受け入れて共存なのです。

都市は人間の生活機能を上げる為に発展してきました。
東京は自然環境の良いところも諦めて、悪いところも薄らいだと感じていました。
が最近では都市型の夏場の高温やゲリラ雷雨などでネガティブな要素は都市の方が容赦なくなっているように思える。

人と都市との我慢比べが始まっているか?

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