地域生活

オバマ大統領就任のニュース報道を見ていてアメリカ市民の政治への参加姿勢に日本との大きな違いを感じます。

政治と生活の距離感の差でしょうか。


私が住んでいる田舎では今でも地域の自治が残っています。

都会から引っ越したばかりの頃、野犬の通報を市役所に電話したところ自治会に話をしろと怒られました。

当時は税金や保険料を地区の役員が各戸を廻って集金していました。

地区の決算も年に一度、住民の大多数が出席して決議します。市会議員も地区から候補者が出て地区をあげて応援します。

又、住民が参加の行事や作業もかなりあります。

共有林の草刈り、周辺道路の草刈り 水路、川の草刈りや掃除、除雪、神社の手入れ、お祭り、運動会等々で年間で何日も日曜日がつぶれます。

 

Chikakoさんに都会のマンションライフを聞いてみたした。

少数の出席の管理組合の会合が年に一度、周辺の掃除は専門業者さん、植木の管理も造園屋さん、特にマンションでの行事はなし、隣の人しか知らないとの事。

楽々な生活。

 

うーん どっちがいいんでしょう?

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