Originally uploaded by cteisyoku
基準になるスケールは世界には沢山あります。
それぞれの生活に密着して長年使われ発展してきました。
長さ、面積、体積、重さ、圧力、温度 等。
メートル法に統一されても使い勝手の良さから日本でも尺貫法が多くの現場で残っています。
輸入品を扱う場合はこちらの基準で計測しても変換に手間がかかるため輸出国のスケールを用意しないと不便です。
元の尺戸で作られたものは元の尺戸で読み取るのが一番です。
この尺度は普段の仕事上にもあてはまります。
専門としている分野が違う相手と仕事をする場合に自分達の基準で進めていくとちぐはぐな事が発生しませんか。
自分達の定規で考えて物事を進めても相手先が違う定規で仕事をしてきた相手だと基準が違う事を双方が認識しないでとんでもないことになる。
基準が違うなら意識して多くの情報をやりとりしながら進める必要があります。
お互いが尺度を身につけてしまえばスムーズになるでしょう。
写真のような簡単なツールはないのでコミュニケーションを取ることですね。