会社沿革

弊社は、世界的な広告代理店であるJ.ウォルター・トンプソンの100%出資により、日本におけるトンプソン社の業務を補完する目的で、国際的な第2ネットワークの一環として、1982年1月に設立されました。
弊社前代表取締役奥田昌之介は、設立時にトンプソン社から責任者として転籍したものです。

設立後4年目の1985年、トンプソン社が世界中で第2の代理店ネットワークを解消したのにともない、設立当初の社名エンタプライズ・エージェンシー・ジャパンから、現在の株式会社拓図コミュニケーションに改めました。
その際、トンプソンとの資本関係は解消しましたが、同社ニューヨーク本社の同意のもとにトンプソン・ジャパン社と総括契約を結び、独自のマーケティング・サービスを提供しております。

弊社特徴は、 各マーケティング分野での専門家を統合したユニークな専門家集団 “Innovators Collective TACT” として、社外に多数の協力スタッフを有しており、プロジェクトごとの要請に基づいてタスクフォースを形成し推進する、いわばバーチャル・コーポレーションの性格を持っていることです。

ここ数年はマーケティング、広告、販促に関するサービスを提供するかたわら、可能な限りの資源を投入して、店頭現場に密着したマーケティングの研究、実験に取り組んで参りました。 現在では、この集団に流通・メーカー関係者の参加を得て、これまでよりもさらにスケールアップした実用実験に取り組む段階に至っております。

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