久々に物欲を刺激される商品に出会いました。
子供のクリスマスプレゼントには、ちょっと厳しいですかね(笑)。
アマゾンで2940円だそうです。
リーク記事で噂の Thinkpad シリーズのネットブックが X100e だそうです。
Lenovo ThinkPad X100e netbook tipped for Jan 5th 2010 launch – SlashGear
スペックを拾ってみます。
CPU を AMD にしたらネットブックじゃないのかな、と(UMPC ではある)。気になるのは重量だけど記述なし。1.4kg くらいだろうか。バッテリ容量と稼働時間がないのも飛ばし記事だから仕方ないかな。
Lenovo は Ipeapad というネットブックのラインもあるけど、出る前はトラックポイントつくのか期待していた覚えがあります。出てきたのはトラックポイントなしだったのでがっかりした思い出。今回 Thinkpad と銘打っているだけあってトラックポイントあり。しかもウルトラナビでパッド部分が他のネットブックより大きい。パッドが大きいということは体積も重量も増えるということだと思うので、他メーカーよりもデカイのでしょうね。デカイのだったら今使っている X200s で十分かなぁ、と思いつつも気になる製品。
写真見た限りでは白モデルであるのとキーボードが6段なのが納得行かず。もうちょいがんばって7段配列にしてほしかった。白だけじゃなく黒モデルもあることを願う。白い Thinkpad だと Thinkpad らしくない、という単純な理由。
政権が民主党に代わってから2ヶ月。短期間でドラマチックに変革を印象づけたいという意図があるのでしょう。次々に繰り出す新政策の報道で、定番のニュースを含め、テレビの政治番組が面白くなってきました。まさに、あれよあれよと言う感じですね。
それにしても、政策の方向性を「コンクリートから人へ」と、分りやすくシンプルなメッセージに凝縮した情報技術は並みのものではありません。そして、首都圏の裏庭で、映像的にパンチのある八ッ場ダムを、これまでのコンクリート行政のシンボルとしてお騒がせの中心的なネタに仕立てたのは、異論もあるでしょうが、そこに専門家の参加する広報戦略の影を見るのは私だけではないでしょう。
小沢一郎という政治家は、自民党田中派の実力者だった約20年前から、国政選挙を小選挙区制にして、競争による政権交代が可能な二大政党制を確立することを目指し、あの手この手の策略を凝らしてきました。日本の政治の民主化には、この根幹システムの確立がどうしても必要だと考えたようで、この目的のためには政治グループの離合集散、主義主張の変更も平気で行なってきたように見えます。
しかし、剛腕と言われた小沢一郎にして、20年かかってもその志を遂げることが出来ず、その成功には小泉純一郎というもう一人の別の「壊し屋」を必要とした、というのが私の直近の歴史観です。
単一政党内における政権のたらい回し、つまり政権カルテル・システムは、政官業の強固なトライアングルとあいまって、まことに壊れにくい制度になっていたのです。このトライアングルは、本来はマスコミを加えて「スクエア」と言うべきでしょうが。
私の見るところ、政権交代で今起きていることは、自民党政権下で積もり積もった負の遺産、つまり悪しきシステムのリフォームです。政策立案に悩んでいる自民党に比べて、やるべきことは明瞭です。
政官業のトライアングル解体
政治システムの官僚依存脱却
官僚の天下りの根絶
各種特別会計の闇の解明
など、など、の議論が盛んですが、何としてもなさねばならないのは、政権交代可能な二大政党制の確立という大命題です。それさえうまく行けば、二大政党がお互いに競って無駄を排除し、国民の利益につながる政策を立案・実行してくれるものと考えてよいのではないでしょうか。自民党が盛んに言っている政権奪還も、奪還して再び政権たらい回しをしたいというのではなく、健全な二大政党の一方のパワーになることを目指していただきたいものです。
アハムービーというのがあります。
notenさんの「ちっともわかりません」を見て下さい。
画像の一部が少しだけ変化して行きます。
簡単に発見できるものもありますが何度か見ないとわからない難しいものもあります。
画面全体を何気なく見たり、1ヶ所に山をかけてみたりして変化を探します。
間違いなく変化があるという問題なので集中していれば発見は出来るはずです。
変化しているとわかっているのは現実の社会も同じです。
確実に何かが変わっているのは認識しているはずです。
でも少しずつなので日常生活の中で気がつかない事が多くあります。
脳トレの場合には見つける事ができなくても見つけようとする事で脳には充分意味があるそうです。
しかし実際の変化している市場でビジネスをしている私達は必ず見つけてその変化に対応したビジネスをしていかないと未来がありません。
いかに変化を見つけ答えをもって提案をしないと単なる傍観者になってしまいます。
画像の中の二人には変化は見えないのです。
変化は目の前で起きているんだよ。
目をきっちり開けてそこをきちんと仕事にしようぜ。
アハムービーを yst さんから教えてもらいましたが、さっぱり分かりません。分かる方いらっしゃいます?
遅ればせながら、コストコ初体験してきました。
曇りの日曜日、お昼過ぎに行ったせいか、車で30分の距離を2時間かかって到着。明らかにコストコ渋滞。微動だにしない渋滞ぶりに、うんざりしつつも、その人気にテンションアップ。
入り口で巨大なカートを渡され、動く歩道へ。「斜面になっているけど、大丈夫?こんな巨大カート、支えきれないよ?」と思いきや、磁石で床にくっつくんですね。
噂通りに、大容量で低価格。単価で割ると安いけれど、複数or大容量で販売なので、一つの品物の売値が結構高い。感覚的には、1セット1000円〜。
賞味期限があるものは、消費できる自信がないため、パス。これは賞味期限がないわよ、という同行者の声を背中を押され、いろいろ購入。しめて15,000円なり。
家に帰ってきて、さて、どこに置こう?で気がつきました。これは、在庫を家で持つってことだわ、この場所代、どうしてくれる!?とりあえず、部屋の隅に置いてみましたが、これがしばらくあると思うと、ちょっと面倒。掃除機かける度に、あっちこっちと動かさなくちゃぁ。
秋祭りの佐原を訪れました。古い懐かしい家並みを残し、川越、栃木と並んで関東の三大「小江戸」と呼ばれる街です。十数台の山車が出るお祭りは重要無形文化財に指定されているとか。多くの町内がそれぞれの山車を持ち、そのいずれもが独特の佐原囃子の笛・太鼓の曲を持っていて、それを奏でながら昔ながらの狭い街路を曳きまわるのです。
かろうじて町の縁辺にある駐車場に車を置いて、「さて、山車はどのあたりにいるだろうか」と、ぶらぶらしているうちに、法被・股引の祭衣装の中学生らしい一群と出会いました。生意気盛りの中学生に聞いてもどうせ教えてくれないだろうと思いながら聞いてみると、「ウン、この時間なら佐原信用金庫のあたりだよ」「いや、小野川沿いに待っているといいんじゃないか」と数人が寄ってきて、親しげに教えてくれるではありませんか。道で行き合った見知らぬ旅人に小学生が「お早うございます」とペコリとお辞儀をして挨拶するような田舎町の人情が好きですが、ここでもそんな気風や行儀が残っているな、と思いました。
10月11日の日曜日、祭りの最終日とあって、「今日は乱曳きだからね」と言うのですが、言葉から想像するような荒々しさはなく、各町内の山車が思い思いに勝手なコースを回るという意味らしい。むしろ哀調を帯びた佐原囃子で、みやびな感じの山車運行なのでした。
鹿島神宮と香取神宮に挟まれた土地柄ですから、山車の人形に神武天皇、ににぎのみこと、ヤマトタケルノ尊とあるのはなるほどと思えますが、武将の方は源頼朝、源義経、源為朝と、源氏ずくめ。川をへだてて常陸の国、平将門活躍の地に近いにもかかわらず、です。何か歴史的な因縁があるのかも知れません。山車もさることながら、古い町並み自体に魅力があるので、お祭りでなくても一度訪ねる価値があります。
先月の半ばの話ですが、以前の職場の先輩が I ターンで長野で農家になったので遊びに行ってきました。その時期は丁度葡萄の時期でした。
長野県生坂村というところで、ザ・田舎という感じの自然に囲まれた村でした。村の農業公社が I ターンを支援しているらしく(具体的なことは門外漢なので分かりませんが)先輩は昨年から農家への道へ進んだのでした。奥さんと小さなお子さん二人を連れての農家への転進です。思い切ったことができるなぁ、と決断力に頭が上がりません。
農家への転向は春に知り「では秋の収穫時期に伺います」と約束。口約束はイヤだなぁということでシルバーウィークの前の週に遅い夏休みを頂いて長野一人旅とあいなりました。以前から松本城とか上田城祉に行ってみたかったので長野行きの良い口実にもなりました。漠然とどこかに行きたいなぁと思うだけでは行動に出ない私なので、誰か人が絡まないと動くことは稀です。困ったものです。
最寄の駅が JR 明科駅。着いた時は若干晴れ間有りの曇り空。朝まで雨が降っていました。旅立つ前は雨の予報なんて全く無かったので先輩には雨男か? と聞かれた次第。
農園前連れて行ってもらいジャージに着替えて葡萄狩り。村の中でも葡萄栽培を始めた頃の土地を借りているらしく、良い土地、良い土だそうです。写真にありますが「山清路巨峰」というブランドです。普段葡萄食べないので比較対象がないのですが甘くて美味しかったです。職場への贈り物用とは別にその場で食べました。葡萄の種や皮はそのまま土に還します。エコですね。
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初めての葡萄栽培ということで今年は葡萄を包む紙やネットに手間をかけたようです。一つ一つに取り付けるのは勿論大変ですしコストがかかります。マイナスになるようだったら来年は手間を減らす方向のようです。
葡萄を頂いて奥さんとお子さんに挨拶をして日が暮れる前には生坂村を後にしました。自分で運転できれば比較的気楽に行くことができるのですが、ペーパーなのでそうも行かず。公共交通機関は都心以外では少ないので、そう簡単には訪問できませんね。
そろそろ葡萄の時期は終わりますが、先輩がやっている農園は「はるうた農園」です。がんばっていただきたいので支援になればと思いリンク貼り。
久しぶりに草刈りや庭の片付けをしました。
今年は梅雨明けから夏にかけての雨が多かったために農作物の不良と同様に雑草の方も元気がなく草刈り回数も少なめでした。
雑草を刈らずに放っておけば冬には枯れてほとんとが北風で飛ばされてしまうので放置しても良いようなもんですがそうもいきません。
そこで暮らしているとなると庭や畑は丸見えで自分の場所であって地域の風景でもあるのです。
又、種が出来る前に刈ってしまわないと近所の手入れをしている農家はすごく嫌がります。
感覚的には家の中をきれいにする事の延長線上に庭や畑がありその先に地域の道路や林があります。
さらにその先に国や地球があるはずなのだと感じます。
地球全体論からくる環境問題については遠い感じがしますが一人が出来る小さな事をしていく事が人との生活に近い人工自然環境を維持する事につながっていくのだと感じています。
Amazonが配送料無料キャンペーンを行なっています。
配送料無料に出来るのはおそらく同時に「ポスティング」をしているからだと思われます。段ボール箱に入っているチラシです。
Amazon EC2 は自社の巨大なITインフラを維持するための仕組みをそのままコンシューマにリセールするという事でCloud Computingのマーケットをリードしています。最終的にはセールスプロモーション、商品の陳列、決済、配送インフラもすべて「クラウド」化させるのがAmazonの目標なのではと思っています。
クラウド化された流通システムの先に生産者と消費者の直接対話の仕組みが構築されるような気がします。流通のマジックが均質化されたときに初めて商品自体の競争になるのではないでしょうか。そのとき初めて「誰が売る」のではなくて「誰が作っているか」が主要な問題になるような気がします。
メジャープレーヤになれる可能性があるのはAmazonの他にはどこになるのでしょうか。
by hdknr.com