ランチタイム

4月 24th, 2009

茅場町付近はオフィス街で飲食店が少なく、昼食難民がたくさんいます。

お昼はいつもコンビニやお弁当屋さんで買ってきて食べるのですが、さすがに入社して3年も経つと飽きてしまい毎日何を食べるか考えるのも大変でした……が昨日たまたま!異動販売の屋台を見つけました。少し前の「ガイアの夜明け」で放送していた、新川に新しくできたネオ屋台村です。有楽町に出ている屋台と同じ系列です。テレビで見た時は場所がどこかなと思っていたのですが、会社から徒歩5分のところにありちょっと感激しました。

ビルの入り口の小さなスペースに、月曜日から金曜日まで毎日2台ずつ全部で10種類のお店が出店します。お店は焼きそば屋さんやオムライス屋さん、カレー屋さんなど。値段は、どこも600円~700円程です。12時半近かったですがサラリーマンやOLでとても賑わっていました。

昨日はカレー屋さんで購入しましたが、スパイシーでとっても美味しかったです。屋台のお店の方もとても感じの良い方で、また来週買いに来ようという気分にさせてくれます。

全種類を制覇するのが目標です。新しく見つけた異動屋台が、ランチタイムの楽しみになりました。

Garden 1

4月 23rd, 2009


Garden

Originally uploaded by cteisyoku

桜が散ってあと地面からは色々な花が咲き乱れています。
良い季節です。

冬の間は人の気配のなかった畑にも人がわいて出てきています。
何回か食関連で書いていました。
食なら畑だと今年はちょっと畑に力を入れてみようと思います。
まずは耕す。
これがベース。

作付け予定は ゴウヤ トマト、ナス、ネギ、レタス、キュウリ、ピーマン、サニーレタス、ニンジン、カボチャ・・・・。

庭仕事で使う筋肉は普段の生活で使わない部分が多いようでいつもと違う疲労感があります。
労力をかけた分収穫の味は格別になるはず?

経過を又。

10年後の広告はどうなっているか(3)

4月 22nd, 2009

これまで2回のお話に基づいて考えると、こんな世界が広がるのではないか、と思われることを列記してみます。

 

1.   媒体の細分化が進行する、そしてその究極の姿は一人一媒体に近いものである、と言いました。一人一媒体は、媒体が無いのに近い状態で、江戸時代の口コミ社会が再現すると思ってもよいのではないでしょうか。ただし、ウェブが発達した超口コミ社会です。

 

   商品情報の入手にも、口コミが大いに関与するでしょう。あらゆる商品について、購入体験や

使用体験の情報が容易に入手できるでしょう。行ってきました、買ってみました、使ってみまし

た、作ってみました、食べてみました、などのレポートが重視され、商品購入の参考情報とさ

れます。ということは、口コミをトリガーする、フックのある新製品が求められるでしょう。また、

口コミをトリガーするような、商品についての関連情報が珍重されるでしょう。

 

商品やサービスを提供する側が自社のホームページで提供する情報も、いろいろな機能が付加されて高度化しているでしょうし、いわゆるマスコミチャンネル以外から得られる役立ち情報が広告から得られる情報を上回っているかもしれません。

 

2.   新製品発売告知など、当初の情報をプッシュ情報で、できる限りイノベーター、オピニオンリーダーに流し、後は口コミによって、商品情報が拡散してゆくのを助長する、という広告戦略が一般的になるのではないでしょうか。

 

ただし、新発売告知をはじめとして、プッシュ型情報提供が要求される場面は尽きないが、プ

ッシュ型情報を提供することが可能な媒体が、広告主の求めるオピニオンリーダー、イノベー

ター層(言うまでもなく、商品によって層がちがいます)への接触を可能にするかどうか、分か

りません。その意味では、セッツインユースの減少とともに、テレビもある特定の層にアプローチ

するためのセグメント媒体になっている可能性が強い。その傾向は、F2とかF3とか言ってマ

スメディアを自称している側が、現在、自ら作り出している、と言えなくもありません。

 

3.   知りたい情報を引き出すことが容易になるので、売る側にとっては脅威です。イメージづくりよ

りも実質的な商品性能の向上に、より多くの企業努力を傾注せざるを得なくなるでしょう。

 

高関心商品について、プッシュ情報の必要性が減少するでしょう。例えば自動車の情報は、

新発売告知を除けば、ほとんどがHPからプル情報で入手するようになるかもしれません。自

動車が多くの人にとって高関心商品であり続けるかどうかは疑問ですが、どんな商品でも、

それの購入を考えている人にとっては高関心商品たり得るのです。

 

4.   スーパーマーケットの店頭媒体など、新しい媒体が地位を確立している

 

食品、日用品など、スーパーマーケットで購入される商品は、現在のマス4媒体の衰退とともに、マーケティング手法の変更を余儀なくされるでしょう。効率的に消費者にアピールする媒体として、スーパーマーケット店頭におけるサイネージが注目されているでしょう。

 

5.   統計上、日本の広告費は減少している。

 

例えば日本最大の広告主、トヨタ自動車が年間広告予算約1000億円の3割程度を」削減する、ということが大いに話題になりました。市場が冷え切っているから広告費を削減する、という経営判断もあったでしょうが、そのほかに外部媒体を通じた広告宣伝を減らして、ホームページ等を通じた商品情報の提供をより充実させようという判断が当然あったのではないでしょうか。

 

いわゆるマス媒体の広告出稿量という意味における、日本の年間広告費は10年後には減少していると思われます。これは必ずしも広告主の情報提供ニーズが減少している、という意味ではなく、情報提供の形に変化がもたらされているということです。

 

6.   現在のような広告代理店のビジネスモデルは存続しない

 

マス媒体が縮小し、多様な形の情報提供が求められるようになっているとすれば、現在のような広告代理店のビジネスモデルは、成立しなくなっていると思われます。媒体扱いから入るコミッションを主な収益の柱にしている形態は、早急に修正しておかないと、立ち行かなくなるおそれがあります。

 

7.   広告主組織も、CIOを中心に構築しなおされる

 

広告部と広報部が企業の情報活動を仕切っている現状も、大きく変わらざるを得ないでしょう。複雑、多様化した情報環境に対応するために、企業は「チーフ・インフォメーション・オフィサー」を情報提供機能の中心となる役員として据え、その周りにIT、広告、広報の各機能部門を配置するようになるでしょう。

くららの食卓 今日の超カンタンレシピ

4月 20th, 2009

くららの食卓毎週恒例くららラボ。

今回は、がっちり昼食メニューになりました。

出来上がったものを見渡して、ラボ担当が一言。

「汁物が欲しいわね」

そして、残った材料で、ささっとお味噌汁が完成。

くららは、この素晴らしい事務局メンバーで支えられている、ということを再再再再再再・・・確認した瞬間でした。

今週は Ruby の拡張ライブラリ作成にハマる

4月 18th, 2009

今回も技術ネタ。毎週何かにハマってます。

Debian Lenny に tarball から ruby 1.8.7 をインストールして、zlib の拡張ライブラリを作成しようとするとエラー。

ext/zlib$ sudo ruby extconf.rb
checking for deflateReset() in -lz… yes
checking for zlib.h… yes
checking for kind of operating system… Unix
creating Makefile
ext/zlib$ make
make: ‘all’に対して行うべき事はありません

zlib1g-dev パッケージは入っているのになー、と思いつつググると rails ML で回避策発見。

> zlibでエラーが出てるのでrails zlibでググって見ました。
>
> Vine3.2の例ですがこんなのが引っかかりました。
>
> $ cd ruby-1.8.5/ext/zlib
> $ ruby extconf.rb –with-zlib-include=/usr/include -with-zlib-lib=/usr/lib
> $ make
> $ su
> # make install

このスレ主さんはまだエラー出ているようでしたが私は回避できました。

ext/zlib$ sudo ruby extconf.rb
checking for deflateReset() in -lz… yes
checking for zlib.h… yes
checking for kind of operating system… Unix
creating Makefile
ext/zlib$ sudo ruby extconf.rb –with-zlib-include=/usr/include -with-zlib-lib=/usr/lib
checking for deflateReset() in -lz… yes
checking for zlib.h… yes
checking for kind of operating system… Unix
creating Makefile
ext/zlib$ sudo make
gcc -I. -I. -I/usr/local/lib/ruby/1.8/i686-linux -I. -DHAVE_ZLIB_H -DOS_CODE=OS_UNIX -I/usr/include -D_FILE_OFFSET_BITS=64 -fPIC -g -O2 -c zlib.c
gcc -shared -o zlib.so zlib.o -L. -L/usr/local/lib -Wl,-R/usr/local/lib -L. -rdynamic -Wl,-export-dynamic -lz -ldl -lcrypt -lm -lc
ext/zlib$ sudo make install
/usr/bin/install -c -m 0755 zlib.so /usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/i686-linux

ライブラリのディレクトリを指定しないで extconf.rb で Makefile 作ると /usr/local/lib や /usr/local/include を見に行くと推測。Debian パッケージでライブラリやヘッダをインストールすると /usr/lib や /usr/include を見に行くので明示的に指定しないといかんかったようです。

そもそも ruby の拡張ライブラリ自体知らなかったので結構時間かかりました。

食欲

4月 17th, 2009

4月の第一週に、父、母、祖母、と我が家3人で実家近くの公園に花見に行きました。それまで花見と言えば、友人たちと夜桜宴会。メインは「桜」ではなく、「お酒」でした。その日は朝からおにぎりをにぎり、玉子焼きを作り、お茶を近くのコンビニで買って公園に向かったのですが、普段少量しか食べない祖母と母が、「何か食が進むね~」などと言いながら、おにぎりを3つも食べてしまったのです。

聞けば、「桜」を見ながら家族で囲んでごはんを食べることがすごく楽しくて、ごはんがおいしいとか。環境によってここまで「人間の食欲」って変わるものだと実感です。

家族で楽しく囲む食卓。数十年前なら当たり前の光景が、今ではすっかり過去のものとなりつつあります。

実際の私の生活も、朝はギリギリまで睡眠をとりたくて、家族と一緒に食卓を囲みません。昼はというと、仕事をしながら会社の仕出し弁当を食べたりしています。

そして夕食。当然仕事で家族と囲む時間に食べられません。

このような食事風景は私だけではないと思います。

そうなると、おいしい食事を作る側にもきっと変化があるのでは?

平日の食卓に腕を振るおう!と意気揚々と頑張る主婦は昔に比べ減ってきてはいないだろうか?

その分、休日など家族団欒が見込める時に、腕を振ってもてなしているのではないか?

もしその仮定が正しければ、週末に「家族で楽しく食卓」をもっと推進していくべきではなかろうか。

食欲は「欲」なのだから、やはり精神的なもの。

そして食事は健康的に生きていくためにはとても大切なもの。

私として今の仕事で出来ること。スーパーにおいてこの表題を如何に消費者に伝えていくか。

今後の私の大きな課題になっていくと思います。

旧友と再会

4月 16th, 2009

今日、小、中学校の同級生の友人Tと20年ぶりに再会。
クラスが同じだったことは少なかったのになぜが大人になるまで付き合いが続いていた一人でした。

成人後は互いの引っ越し等で完全に連絡が途絶え人づてにアメリカに住んでいると・・・
が、会って話してみると今はインドネシア在住という事。

旧友と話をすると自分の変わった部分と忘れかけていた部分に気づかされる。
フラットな関係で時間を共有した友達は大切にしていたい。

互いの幸福を祈りつつ又元気に再会出来る事願う。

10年後の広告はどうなっているか(2)

4月 15th, 2009

そもそもこれまで隆盛を誇ってきたテレビは、人々に何を提供してきたのか。娯楽?暇つぶし?思うに、テレビの最大の役割は、人々に世の中の変化を共有、共感させることではなかったか。だからこそ、時代の寵児として熱狂的に歓迎され、人気を独占してきたのではなかったか。農家のおばあちゃんにも、沖合いに向かって航行している漁船の乗組員にも、いわゆる「社会の窓」を提供してきたのです。

 

その仮説は間違っています、と言われるとお話の展開に困るのですが、ここは、当たらずとも遠からず、としましょう。そこで当然つぎに出てくるのは、その役割はテレビが独占し続けるのでしょうか、という疑問ではないでしょうか。誰が考えたって答えは同じ、インターネットが強力な競争相手として登場していることに疑いの余地がありません。まだ農家のおばあちゃんには普及していないけれども、ウェブ年齢層は上へ上へと拡大中です。さて、このような社会的役割を果たしてゆく仕組みとして、これら新旧二つのエンジンが規模的に逆転するのは何時でしょうね。

 

ここまでは、社会の窓としての役割がテレビからウェブへ、分担割合に変化が生じつつあるというお話です。前回のブログで述べたように、インターネットの拡大は媒体の細分化を伴うということも事実です。細分化の究極の姿は、一人一媒体、つまりすべての人が何らかの形で情報を発信する、という社会です。別にSFの世界ではなく、かなりの程度まで、すでに事態は進展していると考えてよいのではないでしょうか。こうなると、商品やサービスに関する情報のやりとりは、送り手の立場から見るのと、受け手の立場から見るのとではまったく違ってきそうです。媒体の概念自体が変わってしまう、と言って良いでしょう。広告を職業としている人にとって、悪夢のような社会がついそこまで来ているかも知れないぞ、というわけです。

 

このほか、新しく登場したインターネットという情報伝達手段には、テレビになかった恐るべき能力がそなわっています。単に天気予報の放送予定時間にならなくても天気予報を見ることができる、といった類のことではありません。それは情報を蓄積するアーカイブ性と、蓄積されたた情報のうち、好きなものを好きなときに取り出すリトリーバル性です。ここんところが実は明日の広告を語る上で重要なポイントになりそうです。次回は、こういった新時代の媒体の特徴がどう広告に影響するか、たくさんの仮設を提示してみたいと思います。

 

マイクロソフト パートナープログラム

4月 13th, 2009

弊社はマイクロソフトパートナーに参加しています。マイクロソフト社のソフトを使用したシステム開発をサポートしてくれるプログラムです。

そこで提供されているソフトウェアを自社のマシンにインストールするときに、「プロダクトキー」なるものが必要です。「プロダクトキー」はWeb上の、パートナープログラムサイトで取得します。

さてさて、このプログラム、うっかり私のWindows Liveのアカウントで登録してしまいました。

弊社N「プロダクトキー必要だから、アカウントとパスワード教えて。自分のアカウントで登録しちゃってるんだったら、プロダクトキーだけ教えて」

ちょっと待て。私しかアクセスできなかったら、毎回私がプロダクトキー作成!?

といわけで、担当者を追加するために、パートナープログラムのサイトにアクセス。これがわかりにくい!リンクをクリックすると、ぽんぽんいろいろなサイトに飛ぶし、どのサイトのどのページで追加できるのか、今もってはっきりわからない。私の日本語能力に欠陥があるせいか、書いてあることもよくわからない。

これかな、というところで追加して待つこと1時間。まだ、追加できていません。がんばれ、noten。

私のアカウントを公開か!?

つつじ、ケヤキ。春本番。

4月 12th, 2009


Jingu:Azalea

Originally uploaded by hidelafoglia

桜がおわりました。といっても終わったのはソメイヨシノとかで、マンションの庭のもう一本の桜はたぶん八重桜のようなきがしますが、一本が完全に散ったのを受けて満開になりました。

街を散歩するとこれからがいろんな花が増えているのがわかります。ツツジが咲き始めています。白やピンクのきれいな花がこれからです。

桜が満開となるとそれまでカラカラだったケヤキが一気に葉を茂らせてきています。

これから6月までが東京の良い季節ですね。新しい事をはじめましょう。
by hdknr.com