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Cloud Distribution

月曜日, 9月 14th, 2009



Gaien / Harajuku

Originally uploaded by hidelafoglia

Amazonが配送料無料キャンペーンを行なっています。
配送料無料に出来るのはおそらく同時に「ポスティング」をしているからだと思われます。段ボール箱に入っているチラシです。

Amazon EC2 は自社の巨大なITインフラを維持するための仕組みをそのままコンシューマにリセールするという事でCloud Computingのマーケットをリードしています。最終的にはセールスプロモーション、商品の陳列、決済、配送インフラもすべて「クラウド」化させるのがAmazonの目標なのではと思っています。

クラウド化された流通システムの先に生産者と消費者の直接対話の仕組みが構築されるような気がします。流通のマジックが均質化されたときに初めて商品自体の競争になるのではないでしょうか。そのとき初めて「誰が売る」のではなくて「誰が作っているか」が主要な問題になるような気がします。

メジャープレーヤになれる可能性があるのはAmazonの他にはどこになるのでしょうか。

by hdknr.com

地下水が枯渇して行く

日曜日, 9月 6th, 2009



center pivot irrigation

Originally uploaded by Uncle Kick-Kick

米国内を飛行機で移動すると大きな丸い模様を見る事がある。センターピボット灌漑と呼ばれる灌漑手法による農地だそうです。

米国グレートプレーンズは灌漑農業が可能になって「世界の農場」なりました。オガララ帯水層からセンターピボット灌漑と呼ばれる方法でスプリクラーで水を撒きます。そのオガララ帯水層は30メートル以上水位が下がっていると言われています。

灌漑農地は排水設備まで多大なコストを書ける事ができないので、塩分集積と農薬汚染も同時に問題になっているようです。

水と食料の問題は思っている以上に深刻になりつつあるかも知れません。

by hdknr.com

エコ増税

日曜日, 8月 30th, 2009



Watah! (in the year 2020)

Originally uploaded by 4PIZON

エコ減税で車を値引きするというとんでもないアンチエコが国がありますが、エコでグリーンを目指すならば減税ではなくて増税なのではないでしょうか。完全目的税化してグリーン開発などに使うべきだと思います。

真っ先に増税すべきは輸入ボトルウォーターと輸入食肉ですね。ボトルウォーターに対する水質基準より水道水に対する水質基準が高い日本では浄化水を飲料としてもっと使うべきで、ミネラルはサプリメントでいいのではないでしょうか。東京水キャンペーンをやっているのですから、少なくとも東京の大企業はすべて東京水に切り替えるべきだと思います。

単位当たりの重量の牛肉を生産するためにはその3倍の穀物が必要だと言われていて、仮想水換算すると牛肉の輸入は圧倒的にエコでありません。そもそも世界的な食料難が予想されているので食べる肉の量は世界的に減らすべきです。そもそも肉なんて野菜料理の味付けていどの位置づけでいいとおもいますよ。そうやって長い間生きてきた日本人としては。

by hdknr.com

地産地消

日曜日, 8月 16th, 2009


Mizu by Nenecci

Originally uploaded by hidelafoglia

青森にはるばる車で行ってきました。妻とチームなので楽勝かな、と思いましたが年齢なのかもしれませんがきつかったです。かえってきてから2日ぐらい何とも言えない疲労が抜けませんでした。

長距離ドライバの方々はこんな思いを週に何度かしていると思うと頭が下がる思いです。どうりで東京では新鮮な海鞘(ほや)が食べる事ができないわけですね。

青森も広い県ですので行ったところがないところがほとんどです。今回は鯵ヶ沢にとまって弘前を経由して五所川原から帰ってきました。

気がついたのは「道の駅」みたいなところの充実ぶりです。新鮮な野菜が驚くほど安いです。農家の方の持ち込みで流通コストがほとんどないからできるのでしょうか。

Aomori
夏に訪れる青森はぐっすり眠れるし食べ物がおいしいし、いいことだらけのように思うのですが、それはほんの1週間ほどすごすお客様の一見であって、やはり冬は厳しいし不況なのもあって楽園というわけにはやはり行かないのでしょう。

海鞘もそうですが、青森で食べる楽しみの一つはミズ(うわばみそう)です。漬け物にしてもおいしいし、醤油とかでピリ辛でいためてもおいしいです。もちろん海鞘のお造りにあわせるのもとてもおいしいです。

帰りに母親が採ってくれたミズ(家の裏に生えている)をもらってきました。朝方、小一時間をかけてミズの皮を剥きながら地産地消とか地方の産業のこととか考えにふけっていましたが、そんなすべてを解決する答えなんて簡単に出るわけもないです。

私が皮を剥いたミズを妻が夜に漬け物(おひたし?)にしてくれました。おいしかった。何はともあれ幸せな気分を青森から自分のお土産にできた気がしました。
by hdknr.com

流通業は最終的には自己を否定する

月曜日, 8月 3rd, 2009


Bike distribution

Originally uploaded by EduardoZ

スーパーマーケットに携わる人たちとしばらくお仕事をしてきましたが、流通業というのは最適化システムであり、そのシステム自体の効率化を追求する「道」であって、「ビジネス」では無いような気がしています。つまり、目的が最適化、効率化である以上、利益の極大化という事業体の目的の1つの側面と矛盾している訳です。なぜならばたらふく儲かっているということはそれ自体全体最適の観点で見ると大いなる無駄なのです。
もちろんそこに知的所有権が適用されるような科学的発明があり、他者が追随できない仕組みがあればそれも可能でしょう。ウォルマートの巨大なDWHとジャストインタイム流通センターはその一つなのかもしれませんが、セブンイレブンの「のれん」システムはどうなんでしょうか。小売店鋪があのマージンで最適化させられてどうにか生きているのに、セブンイレブンだけが利益を極大化していい、というのは全体効率化から見るとあり得ないような気がしています。
特にエコ、共生とか叫ばれる時代に合っては流通は経済合理性だけではない地球合理性までが求められて行くので「ビジネス」としては大変難しい時代になって行っているのではないでしょうか。
けれども、考え方を変えると流通業は”みんなの幸せ”をどのように実現するかを追求する、という観点では大変意義有る仕事だと思います。地球合理性を考えるならば、「いかにして効率的に運ぶか」だけではなくて「いかにして運ばないで済むか」まで考える必要があるのです。そこには単純なシステムの構築だけではなく、消費者を含めた知識啓蒙やライフスタイルの提案までが含まれていると思います。
我々はセールスプロモーションを通じてその分野を手助け出来ればいいのかな、と思いいろいろ考えています。
by hdknr.com

去年の今日

日曜日, 7月 26th, 2009


Running

Originally uploaded by hidelafoglia

Flickrに写真をほぼ毎日アップロードするようになって一年以上たった。
毎日文章を書くにはとても労力が必要だが、写真だととりあえずマメにシャッターを押せば記録が残るのでとてもお手軽。

去年の今日はとても暑い夏の日で、午後近くの公園で娘と遊んでいたのだが、あっという間に娘の顔が真っ赤になったので、近くにある施設に逃げ込んでロビーのクーラーで涼んだ事を覚えている。

そんなたわいのない事を覚えていてもしょうがないのだが、人生のほとんどはそんなことの集積であって、そんなことでどのように感情が動いたかとか、そんな事なんだろうと思う。

数年後、Flickrがまだ残っていれば10年間の7/26日のスライドショーが出来上がったりするのだろう。そのときにはどんなお茶の間になっているのだろうか。
by hdknr.com

U.F.O

日曜日, 7月 19th, 2009

最近のYouTubeでの流行はインド音楽とピンクレディー。やはり娘には「UFO」が一番人気です。
UFOは日清焼きそばU.F.Oが発売開始した翌年末にリリースしたピンクレディーの最大のヒット曲ですが、どんな経緯で一年後のCFに使われるようになったのかは不明。’76〜’78はピンクレディーが最も売れていた期間なのでスケジュールが合わなかっただけなのか、それとも焼きそばU.F.Oの一年後のてこ入れなのかはわかりません。
ただ一ついえるのはやはりいまでも強烈に脳裏に残っていて、今の若い人たちはわかりませんが、焼きそばU.F.OのCMと言えばピンクレディーなんではないでしょうか。

作詞の阿久悠さんはもともと広告代理店「宣弘社」出身で、大衆の求めるものを先にとらえる事に長ける独特の表現と視点を持った昭和の巨人の一人と言えるでしょう。萩本欽一が司会をして数々のスター歌手を輩出した「スター誕生!」は企画から関わっていたらしいので、広告業界と近い位置で流行歌を作っていって、しかも歌手を「CM媒体」としてどうにか機能させるようにいつも考えいたのではないかと邪推します。それは阿久悠さんとしても面白い試みで興味があっただろうし、広告代理店がわからの強い要望だったからなのかもしれません。

インターネットの時代になって「スター歌手」をまとめて目にする機会はだいぶ減ってきています。新たなCM媒体としてのミュージシャンをデビューさせる機会は大幅に減ってきていると思います。しかも、CM媒体という企業論理全面のトーンは、音楽コアファン層から明らかに受け入られないので、「広告マナー」が非常に難しくなってきているのではないでしょうか。そういった意味では絶対正義的なテーマ、例えば「エコ」であるとか「アフリカを救う」というものがCM媒体としての音楽家と広告代理店を結ぶブリッジとしてとても重要になってきているんだと思います。企業の新製品は沢山売るために「エコ」で無ければ行けないし、ボルネオ島の森林を守るようなものでは無くてはいけなくなってきているんですね。

私としてはこのような状況に少し違和感を感じていますが、大量生産大量消費産業はその流れを止める事はできないんですよね、きっと。

Cloud

日曜日, 7月 5th, 2009



Black clouds and sun light

Originally uploaded by hidelafoglia

notenと毎週土曜日Django勉強会を初めてしばらくたつが、いつのまにかAmazon AWSばっかしばらくやってた。でも、ちゃんとしたWebサービスをかんがえると問題となるとはプログラム言語とフレームワークの話よりも、それを動かすスケーラブルなコンピューティング基盤の構築と維持で、それを想定しないソフトウェアを作る事は何もわかっていないという事に等しい。

マイコンを作る事から始まったソフトウェアクリエータの常識はそれがPCの所有と組み立てに代わり、インターネット時代になってLinuxやBSDのサーバーを持つ事とWebサイトをつくることから専用サーバーを持つ事に至った。そして2009年はGAEやAWS、そしてAzureなどのクラウドを持つのが当たり前になったんだと思う。

ということで、しばらく Python , Django , AWS , GAE ,XMPPにフォーカスしていろいろやって行きます。

by hdknr.com

娘と僕

日曜日, 6月 21st, 2009


Generations by Andy Rouse

Originally uploaded by frenchmonkeys

仕事は常に終わらない、という状況になって久しいが忙しいときに娘の世話をしていると仕事の事が気になって、このままじゃ仕事まずいなぁとずっと思っていた。とは言っても娘の世話をしない訳にはいかないので、忙しいなか対応しているとだんだん割り切れるようにはなってきた。

そうやって自分の時間を割きつ、娘の世話をしながら彼女の未来を考えて一緒に行動していると、彼女の人生の一部が自分の人生の一部ではないかという錯覚が生じてくる。自分の重要な時間を彼女に使っているという未練が強すぎるかもしれないが、でもそう思ってしまう。娘が歩む人生も自分の人生の一部なのではないかと。

そう思ってしまうと彼女といる時間をもっと大事にしようかなと思うようになった。なるだけ一生懸命遊ぶようになった。
自分の人生が子供の人生の一部、とまで押し付ける必要はないとは思うが、子供の人生は自分の人生の一部、というのはそれはそれで正しいような気もしている。
僕が亡くなったあとも僕と過ごした記憶やそのとき感じた感性は彼女にずっと残っていると思う。そう思うとなんだか自分にはとても時間が少ないような気がしている。

そんな事を父の日の今日も考えたのだが、実は自分の亡き父親もそうやって考えていたのかもしれない、と思うと若い頃気分的に反発していた自分が寂しい気がする。が子供はそんな物かもしれない。僕の娘もきっとそうなるだろう。それでいいと思う。

いずれにせよ、人間は環境との共有も必要だが、世代間の何かしらの共有が必要だとは思っているが、この気持ちや行動がそれなのかはまだわかっていない。
by hdknr.com

Web進化論

日曜日, 6月 14th, 2009


08.28.07 Lunar Eclipse Timeline +

Originally uploaded by robotography

という本が合ったと思うが、読んでいなかったりする。:-)

まちがってはてなダイアリーに投稿してしまったが、それはそれでいいや、ということでこっちにもコピーすることにしました。

先週Google Waveという新しいサービスが発表になったがこれはリアルタイムの状態共有インターフェースと言っていいだろう。そして発言をタイムラインで共有するTwitterもますます広がりを見せている。

STMPでのメールを中心にインターネットは当初ドキュメント交換が主なユースケースだった。その後、HTTPによる”Web”が生まれてインターネットは巨大なドキュメントレポジトリになった。そして分散データ共有処理基盤の進化を背景にXMPPによるリアルタイム状態交換の場所としてインターネットは進化していくのか。

交換する物がドキュメントの時代はその書き手にはある一定の能力が求めれた。ドキュメントは単体としてある程度以上の意味がないと価値がないからである。しかしリアルタイムの時代には発信される情報自体にドキュメントの様な意味が必ずしも求められない。意味はシンクロニシティやタイムラインなどを総合して誰かインテリジェントな人や機械が決めれば良い。リアルに情報が発信されていればそれでいいのだ。

そういった意味では更なる情報爆発が加速される。Googleなどの検索サービスで自分の今に最適な情報を見つけるという動作も新たな情報爆発の時代にはそぐわなくなってくるような気がする。つまりインターネットには新たなメジャープレーヤーがデビューするという事になるかもしれない。

Google Waveの様なサービスが広がるといよいよ巨大壁掛けモニターが必要になってくるような気がする。世界の今この瞬間をどれだけ素早く把握できるかで勝負が決まるビジネスが出てくるような気がする。

そんな事を思った週末でした。
by hdknr.com