Archive for the ‘未分類’ Category

おすそわけ

日曜日, 12月 21st, 2008

我が家の冷蔵庫は今 自家製キムチの香りでぷんぷんです。
田舎に住んでいると季節により沢山の野菜やら果物が我が家にやって来ます。
桃、ブドウ、レタス、ネギ、大根、白菜、ゆず、タマネギ等々・・・
桃、ブドウ、は食べるために買った記憶がない。
時には玄関前にメッセージもなく野菜が置いてあり、誰からなのかかわからないなあと言いながら不安もなく食べちゃう。

今月は白菜を沢山頂いた。
連日鍋料理をしても食べ切れない。
そこで、大量のキムチを嫁が作った。
白菜をくれたお宅へ持って行ったり、親しい人にお裾分けしたりしている。
来週にはつきたてのお餅がやってくるかなあ。

東京とをちょっと離れるだけで素敵な循環がまだ沢山残っています。

今年もあと10日です
年末年始に帰省する人もそんな環境に癒されるのかなと思います。
みなさんがんばりましょう。

人生のリスク管理

土曜日, 12月 20th, 2008

人生には失敗がつきものとはよく言われることだと思うんですが、問題は失敗をどう乗り切れるかです。
屈強な精神で全ての困難を乗り切れる人であれば後は解決するためにその能力を発揮するだけだと思いますが、大抵の人はそうではないと思います。むしろそんな屈強な人こそいろいろな困難を乗り越える事で精神が鍛えられてきたもんだと思います。

人生の最大のリスクは大きな失敗をおかした時にそれを乗り切れるモチベーションを保てなくなることでは無いでしょうか。みずから命を断ったり感情を放棄してしまって生きる屍化した人も大勢いるのではないでしょうか。

モチベーションを維持する為にもっとも有効は手段は無条件に応援してくれる人を周りに数多く持つことだと思います。お金がなくても、体にハンディキャップがあったりしてもです。それってつまりは家族の事ですね。

「愛が無い人生なんて虚しい。」と文学的に生きるのも素敵なことかも知れませんが、「万が一の為に保険に加入すしよう。」というのと同じレベルで家族の事を考えて見ても良いかもしれません。リスク管理として家族を作る。リスク管理として家族を大事にする。何となく過ごすのでは無くリスク管理のためにやるべきタスクを日常的に行なう。その中でもっとも重要なタスクは寝食を共にする人との間で愛情や友情を感じてそれを表現する事では無いか、と何となく思っています。

わくわく。

金曜日, 12月 19th, 2008

ども。最近営業って面白いなぁって感じてる、トンチンカンの”カン”です。

今日は、とても楽しみな日。

早いものでもう1年半ぐらいのお付き合いになるお取引先と呑む日です。

実は、あまり仕事に身が入らない時期、この人に出会いました。

小さな仕事からちょっと大きな仕事。係わらせていただくうちに、俺はこの人を担ぎたい!と本気で思いました。

あまり小さなことには気にかけず、広い視野でモノゴトをみるその目に一目惚れでした。

さあ、茅場の隠れ家でどんなハナシにハナが咲くのか。お楽しみ、お楽しみ。

ニッコリ写真

木曜日, 12月 18th, 2008

昨日、高速道路走行中に不覚にも覆面パトカーに捕まってしまいました。

毎月4000キロ近く車で走行する生活を20年程続けているので交通取締りの場面に出くわす事も多い方だと思います。 

詳しくはおいといて、最終的に1点減点と反則金でした。

反省しています。

 

反則切符と振り込み用紙?発行手続きの際はパトカーに乗り込みます。

久しぶりに自分の免許証をじっくり見たのですが、まあなんとひどい悪人顔。

確かに自分なのですが認めたくないような写真です。

無表情でいやな感じ。

今日何人かに免許を見せてもらったところ皆さん普段とはちょっと違う表情でした。 

 

 

ニュージーランドに滞在している娘がKIWI(NZ人)のIDカードの写真がニコッとした顔が多いのに驚いた と同時にとても素敵な事だとメールを送ってきました。

もちろん娘の学生証もスマイル。

 

最近では本人確認の為に免許証を利用することも多くなりました。

ニコリとした写真の方が本人も見せられる人も気持ちが良いはず。

次回の免許更新は可能は範囲でニコリ写真に挑戦してみませんか。

 

日本中の免許写真がニッコリになれば・・・・

ニッコリ安全運転で帰ります。

マスコミの話しを続けます

水曜日, 12月 17th, 2008

東京タワーが開業50周年を祝ったそうです。この50年はまさにテレビの半世紀でした。「電気紙芝居」と馬鹿にされていた揺籃期を過ぎると、テレビから生々しく噴き出してくる同時代感、地球市民感の共有みたいなものが、一世を風靡したものでした。そして今、ピークアウトした倦怠感が厚さの薄くなったテレビからふわふわと吹き出しています。ベルリンの壁を破ったのは国境を越えて流れるテレビ放送の力によるところが大きかったのではないかと思いますが、ビルマの僧侶デモやチベットの反乱の誘因になったのは疑いもなくインターネット。主役交代の感を否めません。

 

こうなった今日においても、どうしてもテレビでなくっちゃ、というのが報道番組とスポーツ実況放送でしょう。そういう意味で、あるテレビ局が夕方6時から2時間の報道番組を立ち上げようとしているのは、テレビ本来の原点に立ち返ろうとしているのかと思います。実況放送のCMをその場でザッピングするわけに行かないですからね。ただし、最近のテレビ業界はこれらのジャンルもすべてバラエティー番組に仕立てようとする癖があるので気をつけないと。正々堂々と報道番組を作ることができるのか。そもそもわが国のテレビはニュース報道を株主である新聞社におまかせして、こちらはエンタメ主体で、と棲み分けしてきたのではないのか。内閣官房長官の発表をそのままテレビカメラで映すだけだったり、山に雪が積もりましたとか、どうでも良いことをこれぞ本日最大の関心事の筈ですなどと、視聴者の目を大事なことから逸らしてきたのではありませんか。笑止千万もお笑いネタの内というつもりでしょうか。

 

一方、報道という大事な使命をおまかせされた新聞社はというと、官庁記者クラブで渡された記事資料をそのまま真実として記事にしていることがほとんど。まるで戦争中の大本営発表システムがそのまま現代に生きているといった感があります。こういうことが改善されないと、新聞を購読する人はますます減少せざるを得ないでしょう。それで膨大な量の紙・パルプの消費が減り森林破壊のスピードが落ちるのは、或る意味では良いことですけどねえ。それなら、家庭で購読していない新聞を印刷して販売店に届けて、発行部数を水増ししたりするのは止めていただきたいものです。新聞広告の料金は交渉次第で割り引かれても、公表された発行部数を基に折込用のチラシを持ち込まざるを得ないスーパーマーケットは、配布されないチラシの折込料金を払うことになり、迷惑するではありませんか。

 

ところで、テレビでは田原総一郎さんがアンカーを勤める日曜朝の番組は「さすが」という気がします。そのあたりに転がっているネタを編集して見せるのでなく、水面から見えないものを発掘して、つまり徹底取材して見せるところにマスコミの真の値打ちがあるのです。しかし、サンデー・プロジェクトといえども独自取材で正義の味方を標榜できそうなのは地方自治体のケースがほとんど。霞ヶ関中央官庁のガードは固いんですね。どうも、今日はグチと悪たれ口が多かったようです。

「いまさら」は全然あり

火曜日, 12月 16th, 2008

先日、昼休みに立ち寄ったコンビニの書棚で、ふと手にした森鴎外の「舞姫」。

そのあまりの面白さに、いまさらですが、ここ2週間で、ダンテ「神曲」、シェイクスピア「リア王」、新渡戸稲造「武士道」、ドストエフスキー「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」、スタンダール「赤と黒」、ドニーチェ「ツァラツストラかく語りき」、カフカ「変身」を読破!

名作って、やっぱりすごいなぁ!!!

お恥ずかしながら、私にとってはどれも国語や歴史のテストで、「本のタイトルと作者を線で結びなさい」という問題のために暗記したまま、忘れかけられていたものがほとんど。また、本を開いて読んだと記憶していたものも、改めて「絵つきで見る」と、全くちがうものに感じられたりもしました。

(リア王、悲しすぎ・・・。あのお札の顔の人も、一気にすごい人に昇格!とか書くと、人間レベルを疑われそうなので書評は避けます^^;)

そうです、ここで種明かし!

私が読んだのは全部原作をもとに書かれたマンガの本!

イーストプレスからでている、「まんがで読破シリーズ」なのでした^^

130分で読めます(笑)これは画期的!

話は変わって、弊社が運営管理している「くららネット」のには、

いつも「なるほどなぁ」という発見があります。

先日は、こんな投稿がありました。

私が感銘をうけたあの言葉。

「いまさら」の権化になろうと思う。 leftyさん

久々に刺激を受けた、糸井重里さんの言葉です。

自分はできるヤツなんだ、自分は正しいんだ、と思ってしまうと、

「いまさら」ができなくなってしまう。

他人が「いまさらですか?」と笑うようなことだとしても、人がやり

尽くしたことだとしても、自分にとって新鮮だったり、疑問が残っていたり

するようなことなら、「いまさら」始めればいいのだと。

そんな内容がつづられたコラムの一文です。

オトナになると、つい知ったような顔をしてしまい、「何かを始めること」から

遠のきがちだなあと改めて気づかされました。

ここで全文読めます!

もちろん、私もリンク先の内容をぜーんぶ読みました。

新しいことをどんどんと世に送り出している糸井重里さんが、

揺れて問いかけて「そこにいまさらやることが見えてくる」

と考えるところに、説得力を感じてしまいました。

そして、いまさら読むこともないだろうな~と思っていた名作を、

こうやって楽しめたのはまさにその「いまさら」のおかげです。

「漫画なら読めた」これって、ちょっとした発想の転換ですよね。

Before いまさら名作をよむ必要を感じない。

After いまさらながら、名作の面白さに感じ入った。(マンガですが何か?)

「いまさら」というと、「今となっては」というネガティブな印象を思いつきがちですが、

「あらためて考えると」というとらえかたをすることで、ポジティブな形容詞とも、

とっても相性がよかったことを発見。

仕事でも「いまさらやるべきこと」がたくさんあるのかもしれません。

デジタルネイティブ

月曜日, 12月 15th, 2008

デジタルネイティブ

子供の頃からインターネットが存在し、使ってきた年代・世代。

1987年にUUNETが世界初の商用インターネットサービスプロバイダー(ISP)を開始して、1989年にインターネットとパソコン通信の間でメールのやり取りが可能になり、1992年、インターネットイニシアティブ IIJが日本で初めての商用ISPを開始、この年以降日本ではニフティサーブ(現@nifty)など多くの業者がインターネット接続サービスを開始している。

この頃以降の年代・世代を指して「デジタルネイティブ」と呼ぶときが多い。

(from はてなキーワード)

 

1992年には、Unixマシンでメール、チャットを使っていた私。こんな私のデジタルネイティブ度はいかに!?というわけで、デジタルネイティブ度チェックしてみました。

  結果:あなたのデジタルネイティブ度は25%

ここに書くのが はばかられる低さです。

そして、norikoさんのデジタルネイティブ度は

  結果:norikoさんのデジタルネイティブ度は50%

弊社で最もデジタルネイティブ度が高いと思われるhdknrさんについても、独断と偏見でなりきり診断。

  結果:hdknrさんのデジタルネイティブ度は65%

 

ハードル高し!!デジタルネイティブ。

一番ハードルが高いのは最後の質問「いまの彼女(彼氏)はネットで知りあった。Yes or No」。ここで全社員玉砕です。

時代の鏡はアートを写している

日曜日, 12月 14th, 2008


TOKYO WRESTLING ARTS

Originally uploaded by hidelafoglia

プロレスのスタイル、プロレスラーは時代を映す鏡ともいえると思います。
力道山の時代は強い外人を倒して世界に挑む日本人でした。
アントニオ猪木が戦ったのはルールに沿って形骸化した仕事を淡々とこなす心ない権威側の人間だったかもしれません。

時代はアート的な感覚、デザイン力を日常的のちょっとした活動にも表現して生きる人間を求めているのでしょう。それはファッションの様なもので、社会に出ている人はただ服を着ればいいというのもではないのです。ただカロリーを得るために食べ物(といわれているかたまり)を口にすればいいというものではないのです。現代の人はただ仕事をこなせばいいという訳には行かないのです。
by hdknr.com

花のない生活

土曜日, 12月 13th, 2008


Flower in the Graveyard

Originally uploaded by hidelafoglia

冬になると街から花が少なくなってさみしいですね。

ここのお墓はいつも(たぶん毎日)お掃除されて花がいけられています。なんとなくそれだけでここの家族の方々はちゃんとした幸福を感じて暮らしてらっしゃるような気がします。先祖を大事して生きているだろうということを含めてです。

生活の足しになるかどうかで言えば、花はそのほとんど最後にくるものだと言う人はほとんどかもしれません。特に若い男性は花のことなど考えて暮らしてはいないでしょう。私もそうでした。

でも私たちは人生を生きている訳で、生活の足しを得るためだけに存在している訳ではありません。日々すごしている中で生きている実感や幸福感はお花にどれだけお金をかけられるかで量れる、と考えてみてはどうでしょうか。

美しさを感じることや、それを誰かと共有すること、共有する誰かがいること、そんなことが生きていることでもとも重要なことであると言うのであれば。
by hdknr.com

読書の方法!!

金曜日, 12月 12th, 2008

 ここのところさまざま考えることがあり、その回答を本に求めて先週の土日に書店に行きました。普段からついつい衝動買いをしてしまうのですが、今回も目的の本以外にプラス3冊も購入!合計で五千円ちょっとの出費です。(後で冷静になるとかなり痛い出費だったのですが・・・。)

 

その中の1冊をご紹介。『読書は1冊のノートにまとめなさい』という本です。購入したきっかけは単純で、本の帯に「なぜ、読んだのに覚えていないのか?」というフレーズが書かれていました。その言葉に引かれたからです。

 

お恥ずかしながら、社会人になって、なるべく本や新聞等を読むようにしているのですが、まったく頭に入っていないことが多々ありました。最初は「興味がないのかなぁ。」「知識がまだ、ないから読んでいるうちに慣れるかなぁ」と考えていたのですが、何年も続けていながら頭に入っていないのは本当に悩みものです。(最初から頭がないというのもありますが・・・。)

 

その本を見つけた時は、「おお!自分だけではなかった!同じような悩みの人がいたんだぁ」という喜びで表紙(上記の帯)のみ見て、即購入決定!

 

本日の時点で、読めたのは半分くらいですが、読書の検索方法や読書ノートをつける方法が記されていたりと、自分としはチャレンジしてみようと思う内容です。(内容はネタバレなので詳しくは書きません。)

 

まだ読み終わってはいませんが、読んでいるのに覚えていないという方には是非、是非お勧めです。ご一読あれ!!