
GWに富士の裾野のとある河原で、1日中サバイバルなBBQを体験しました。携帯圏外、トイレもない場所で、川をせき止めて岩魚や山女を手づかみで捕ったり、うどを探し歩いて擦り傷を作ったりして(うどはひとつも見つけられませんでしたが)、あらためて自然の中に身をおくことの気持ち良さを実感しました。
両親とは違って都会育ちの娘は、はじめこそ水の冷たさに驚いて泣きださんばかりでしたが、慣れてしまうとジャバジャバ川に入るので、着替えが足りなくなりそうで冷や冷やものでした^^;
また、先週末には、実家の母から家庭菜園のいちごが赤くなったという連絡があり、ところに飛んで行きました。母の日ということもあり、簡単な手土産をひとつだけもって・・・。
今年はうまくできたようで、緑色の葉っぱをかきわけると、地面あたりに、真っ赤な大粒のいちごが顔をみせてくれました。娘もしばらく興奮気味にいちご狩りを楽しんでいましたが、しばらくすると静寂が・・・。ふりかえると、ひとつしかない水道を陣取って、大きないちごをつかみ、洗っては食べ、洗っては食べ。どうりで静かだったわけです。おなかが満たされたあとは、だんごむしと戯れていました。
実はこのいちごの苗を植える時に、我が家のベランダ菜園用にと苗をわけてもらいましたが、畑とプランターでは、土も日当たりも雲泥の差が^^;同じ苗だけあって、味はほぼ同じなんですが、我が家のものは、今朝ようやく赤くなったちいさいつぶを3つ収穫できただけ。
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実家から、そのほかにも収穫された野菜やら父のお古のジャケットやらをたんまりもらって帰ってきたら、主人の実家からも、すいか、みかん、わかめなどなど、主人が好きなものがたんと入った段ボールが宅急便で届きました。母親はみんな同じようなことを考えるものなんだなーと心温まる思いを感じつつ。母の日に、母たちから差し入れされている自分たちって・・・。と、反省しきりなのでした。