Garden 3

9月 20th, 2009

 

久しぶりに草刈りや庭の片付けをしました。
今年は梅雨明けから夏にかけての雨が多かったために農作物の不良と同様に雑草の方も元気がなく草刈り回数も少なめでした。
雑草を刈らずに放っておけば冬には枯れてほとんとが北風で飛ばされてしまうので放置しても良いようなもんですがそうもいきません。
そこで暮らしているとなると庭や畑は丸見えで自分の場所であって地域の風景でもあるのです。
又、種が出来る前に刈ってしまわないと近所の手入れをしている農家はすごく嫌がります。
感覚的には家の中をきれいにする事の延長線上に庭や畑がありその先に地域の道路や林があります。
さらにその先に国や地球があるはずなのだと感じます。
地球全体論からくる環境問題については遠い感じがしますが一人が出来る小さな事をしていく事が人との生活に近い人工自然環境を維持する事につながっていくのだと感じています。

Cloud Distribution

9月 14th, 2009



Gaien / Harajuku

Originally uploaded by hidelafoglia

Amazonが配送料無料キャンペーンを行なっています。
配送料無料に出来るのはおそらく同時に「ポスティング」をしているからだと思われます。段ボール箱に入っているチラシです。

Amazon EC2 は自社の巨大なITインフラを維持するための仕組みをそのままコンシューマにリセールするという事でCloud Computingのマーケットをリードしています。最終的にはセールスプロモーション、商品の陳列、決済、配送インフラもすべて「クラウド」化させるのがAmazonの目標なのではと思っています。

クラウド化された流通システムの先に生産者と消費者の直接対話の仕組みが構築されるような気がします。流通のマジックが均質化されたときに初めて商品自体の競争になるのではないでしょうか。そのとき初めて「誰が売る」のではなくて「誰が作っているか」が主要な問題になるような気がします。

メジャープレーヤになれる可能性があるのはAmazonの他にはどこになるのでしょうか。

by hdknr.com

バイク

9月 13th, 2009



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Originally uploaded by cteisyoku

今日はいい天気でした。
バイクに気持ち良さそうに乗って大勢走っていました。
独身時代はバイクを常に4-5台所有してどこへ行くのもバイクでした。
無計画にぶらっと北海道や関西まで走り回っていました。

又どこかへ行きたいなあ。。。
そうだ、知人数名と来年の4月にツーリング行こうと約束しているんだった。
準備、準備。
ガレージからバイクを引っ張り出して久しぶりに洗車をして整備。
バイクはもう30年近く前のヤマハの650ccです。

部品取り用のバイクを用意してコツコツと整備をして乗っていましたが今は車検が切れています。
しばらく放っておいたので今日はエンジンがかかるまでには至りませんでした。
冬の間に整備をして来春には車検を取ろうと思います。

問題は一緒に行こうと約束した知人達はバイクを持っていません。
それどころか二輪免許もまだ持っていません。
仕事で忙しい人達なので4月のツーリング計画すら記憶にないかもしれません。
でもいいんです。
実現するかどうかは怪しいところですが行けたら楽しいだろうなと想像しながら私は準備開始するよ。

コンビーフ食べたい

9月 12th, 2009

夕方 J-WAVE の「東京リミックス族」を聴いていました。前半はラグフェアの土屋礼央さんがゲストで、コンビーフについて熱く語り、「聴き終わる頃にはコンビーフが買いたくなるようになる」というようなことを言っていた(うろ覚え)のですが、私がその気になりました。

コンビーフは好きでもないと率先して買う商品ではないと思うのですが、土屋さんの話を聴いているうちに欲求が高まりました。今回は安価なコンビーフではなく、高級コンビーフの紹介。出演者の誰かが言ってましたが「霜降り」のようなコンビーフだそうです。味も安価なものとは明らかに違うようです。ラジオだと映像がない分、聴こうとする意識が強い場合想像力が加速します。霜降りみたいなコンビーフとは一体どんなのだ? どんなものか見たくなったのでネットで検索したのですが、開缶後の映像は見つからず。購入して自分の目で確認するしかないようです。

紹介された高級コンビーフは次の2品。確か後者が霜降りと形容されていたと思います。

後者はせっかく個別ページを用意しているのだから title に商品名入れた方が SEO 的にいいよなぁ、と思いました。

商品の映像が無くとも話術で購買意欲は高まるものだね、と視覚からの情報が多い昨今の中での感想。

二百十日

9月 9th, 2009

9月1日は二百十日。律儀にも、台風11号が関東、東北沿岸を窺うという展開になりました。そうでなくても風の強いことで知られる銚子は、その直撃を受けて最大瞬間風速36.5メートルを記録したそうです。銚子の周辺に林立する風力発電の風車は、その時どうなったのでしょうか。すごいスピードで回っていたのか、あまりの強風に回転をストップしていたのか、気になるところです。

 

農業が日本の中心的な産業だったころには誰でも知っていた、八十八夜とか二百十日という言葉も、今では人々が耳にすることはほとんどなくなりました。温暖化の影響からか、台風の発生など季節の変化が早まっていて、昔からある格言が役に立たなくなっているのかもしれません。それでも、私が去る4月の中ごろにかぼちゃの苗を庭に植えているのを見た右隣のご隠居が、

           「田舎のお袋がかぼちゃを植えるのは、八十八夜を過ぎてから、と言っていたよ。」

と、教えてくれたのですが、時すでに遅し。かぼちゃは大きく育つことはありませんでした。そう言えば左隣のおばあちゃんは去年の年末に、

           「冬至根と言ってね、冬至のころの芽は丈夫に育つのよ。」

と、菊の脇芽を両手にいっぱい持ってきてくれました。

 

季節の変化に対応するということでは、子供の頃うるさく言われたのが、

           「お盆を過ぎたら、海に入るな。」

です。日中はまだ真夏の暑さで、夏休みの子供たちは海に入りたがるのですが、海水温は急に下がり、海はクラゲだらけになるのでした。はるか南の海で発生する台風は、それ自体が日本を直撃しなくても、危険な土用波をはるばると送ってきました。

 

立秋はテレビのニュースでかならずコメントされますが、8月7日ですから、まだ夏もたけなわで、秋の気配が感じられるにはほど遠い。一方、「暑さ寒さも彼岸まで」となると、ほんとうに生活実感に沿っているという感じがします。土から離れ、高層ビルで仕事をする現代人が共感できる季節格言はこんなものに限られてしまうのでしょうか。

Snow Leopard

9月 7th, 2009

家のmacのOSを、Tiger(10.4)からSnow Leopard(10.6)にアップしました。

Snow Leopard

Snow Leopard

macだけどWindowsも使いたいので Parallels Desktopを使用していましたが、Parallels DesktopのバージョンアップとVMwareの新規購入、VMwareがキャンペーン中で同じくらいの金額だったので、VMwareに乗り換え決定。

Snow Leopardが届く前に、VMwareをインストールし、Vistaをインストール。

メモリが1GBのため、Vistaが遅すぎて使えず、XPを再インストール。

ここで、メモリが安いことに気がつき、1GB×2をネットで注文。

Snow Leopardが届いたので、インストール開始。と、インストールエラー発生。「ドライブをフォーマットする必要がある」という無情なエラー。TigerのDVDを入れてみたり、いろいろしてみるが、エラーのまま。このまま、データごとフォーマットしなくちゃいけないのか!?と目の前が真っ暗になりましたが、PowerBookを繋いでみたところ、HDを見ることができたので、中身を外付けHDにコピーし、いざ、Snow Leopardをインストール。

Leopardを通らずに、TigerからSnow Leopardに行ったので、感動が大きいです。Dockの機能アップ、iPhotoで顔認識。

ここでメモリを差し替え、さらに快適に。

雪ヒョウ、サイコーです。

地下水が枯渇して行く

9月 6th, 2009



center pivot irrigation

Originally uploaded by Uncle Kick-Kick

米国内を飛行機で移動すると大きな丸い模様を見る事がある。センターピボット灌漑と呼ばれる灌漑手法による農地だそうです。

米国グレートプレーンズは灌漑農業が可能になって「世界の農場」なりました。オガララ帯水層からセンターピボット灌漑と呼ばれる方法でスプリクラーで水を撒きます。そのオガララ帯水層は30メートル以上水位が下がっていると言われています。

灌漑農地は排水設備まで多大なコストを書ける事ができないので、塩分集積と農薬汚染も同時に問題になっているようです。

水と食料の問題は思っている以上に深刻になりつつあるかも知れません。

by hdknr.com

畳の上で。

9月 4th, 2009

日曜日は衆議院選挙でした。
民主党圧勝で政権交代となりました。
今後の動きはしっかり
Watchしていこうと思います。

話は投票所です。
 
東京で育ち、成人になった私にとって投票所といえば近所の学校でした。
体育館にシートがひかれ
投票ボックスも沢山並んでいました。
それでも時間によっては行列になっていたりしました。
住所地以外の投票所を知らないのでこんなもんだろうと思っていました。

私が今住んでいる処の投票所は地区の公民館です。
田舎の公民館なので大小の和室と厨房だけの普通の家のような建物です。
公民館は住民総会や新年会、お祭り後の宴会、各会合にサークル活動等に使われています。
災害時には地域の中心的な役割もあり非常時用備蓄物も保管してあります。
住民管理なので掃除当番も回ってき身近な処に位置しています。

歩いて公民館へ行き、玄関で引き戸を開けて靴を脱ぎます。
廊下の先の障子戸を開けて大広間に入ります。

立ち会い人も顔見知りの地区の役員さんなので
「こんにちは」
「ご苦労様」
と声を交わして座敷の端にセットされた投票ボックスで投票します。
地区の役員も市政、県政、国政 すべての投票はこの座敷から送り出しているという感覚があります。

この地域は投票所のせいかはわかりませんが比較的投票率は高いようです。
そのうちインターネット投票なども出て来るのかもしれませんが、私はこの畳の投票所をとても気に入ってます。
合理化せずに続いてほしい。

電気風呂

9月 1st, 2009

「腱鞘炎になりまして」とか、「五十肩らしい」という人がいるたびに、「それなら電気風呂がおすすめ」と言うのですが、誰も本気にしてくれたためしがありません。ウッカリ話しに乗って感電死でもしてはたいへんと、みなさん敬遠するのでしょう。

 

そもそも、電気風呂なるものは未だ社会的に認知されているものではないらしい。例えば国語辞典で「電気風呂」を引いてみると、何も出てこない。ウェブ上の大百科事典で検索しても、そんな項目は存在しないのです。Wikipediaに至っては、「その項目を新しく設定しますか」、と聞かれてしまいます。

 

しかし、ちかごろ流行のスーパー銭湯では、電気風呂設備を備えたものが結構多いように思います。弱い電流の流れる電極に穴のあいたプラスチックのカバーがしてあって、そこに患部を近づけるとビリビリと電気を感じます。慣れてくるとなかなか気持ちの良いものです。しかし、一つの浴場に一人分か二人分しかない設備なのに、長蛇の裸の列ができているわけでもないところを見ると、やはり敬遠する人が多いのでしょう。「心臓病の方、外傷のある方はご遠慮ください」などと書いてあるのが、よけい入浴客を怖がらせているのでしょうか。

 

かくいう私は以前、五十肩を電気風呂で快癒して以来の大ファンです。腱鞘炎気味だな、と思ったら電気風呂、ヘルペスにやられて顔面神経麻痺になったときも、電気風呂に顔を半分潜らせてリハビリの効果を上げることができました。残念でならないのは、この手の安直な健康法で効果の著しいものが、医者、鍼灸師、マッサージ師など、プロフェッショナルの人々に敬遠されたり、貶されたりすることです。まあ、それも致し方ないことかも知れません。なにしろ、せいぜい480円とか800円のスーパー銭湯に1週間も通えば難治の故障が直ってしまうのですから。

エコ増税

8月 30th, 2009



Watah! (in the year 2020)

Originally uploaded by 4PIZON

エコ減税で車を値引きするというとんでもないアンチエコが国がありますが、エコでグリーンを目指すならば減税ではなくて増税なのではないでしょうか。完全目的税化してグリーン開発などに使うべきだと思います。

真っ先に増税すべきは輸入ボトルウォーターと輸入食肉ですね。ボトルウォーターに対する水質基準より水道水に対する水質基準が高い日本では浄化水を飲料としてもっと使うべきで、ミネラルはサプリメントでいいのではないでしょうか。東京水キャンペーンをやっているのですから、少なくとも東京の大企業はすべて東京水に切り替えるべきだと思います。

単位当たりの重量の牛肉を生産するためにはその3倍の穀物が必要だと言われていて、仮想水換算すると牛肉の輸入は圧倒的にエコでありません。そもそも世界的な食料難が予想されているので食べる肉の量は世界的に減らすべきです。そもそも肉なんて野菜料理の味付けていどの位置づけでいいとおもいますよ。そうやって長い間生きてきた日本人としては。

by hdknr.com