またまたくららネットネタです。
2007年4月1日に誕生したくららネット。
あっという間に2歳になりました。
2008年8月1日にモバイルサイトがオープンし、その後も、Flickr、くらら事務局のブログや、メルマガのバックナンバー、twitter、YouTube、そしてくららのつぶやきなどなど、コドモサイトもぞくぞく登場。
そして、2009年4月1日、また一歩前進します。
サイトのルックスはあまり変わりませんが、より便利に、より楽しく、より身近に。
進化し続けるくららネット、ご期待ください。
またまたくららネットネタです。
2007年4月1日に誕生したくららネット。
あっという間に2歳になりました。
2008年8月1日にモバイルサイトがオープンし、その後も、Flickr、くらら事務局のブログや、メルマガのバックナンバー、twitter、YouTube、そしてくららのつぶやきなどなど、コドモサイトもぞくぞく登場。
そして、2009年4月1日、また一歩前進します。
サイトのルックスはあまり変わりませんが、より便利に、より楽しく、より身近に。
進化し続けるくららネット、ご期待ください。
そろそろ読み終わる「自分の仕事をつくる (ちくま文庫) 西村 佳哲」の再掲で申し訳ないですが、大量生産、大量販売でビジネスを行っている企業の依頼によりその経済活動を美的側面から支援する、というのは大戦後の資本主義発展に沿った50年かそこいらのデザイナーの仕事像のようです。
戦前の100年間はデザイナーの仕事とは極めて個人的なアイデアを具体的に世の中に提案する仕事だったそうです。たとえばイームズの椅子のほとんどは誰かに金銭で依頼されて作ったものではないのです。
デザインの国といわれるイタリアの経済は無数の中小企業で成り立っていて、ほとんどがファミリー企業です。ザガートやピニンファリーナなど有名なカロッツェリアのほとんどもファミリー企業ですね。イタリアでは、デザイナーは "プロジェティスタ"と呼ばれることが多く、それは全体を計画し、前へ進めていく人、という意味なのです。
つまりイタリアではいまだにアメリカ型コマーシャルデザインとは別の世界が残っていて、多くのデザイナー仕事の基準が「個人のイマジネーション」に源泉しているのです。 きっとダ・ビンチの時代から脈々とつづいているのでしょう。
大量生産の時代に終わって変動の中で生きていかなければいけない時代にあって、我々知的労働者には本来のデザイナー的な仕事の仕方がますます求められているのだと思います。
私のメインブラウザは Firefox です。素の状態では機能不足で使い勝手がよくないのでアドオンと呼ばれる機能拡張機能を使って機能追加をしています。開発者も多く、アドオンの数も多いので一度使い始めると他のブラウザに乗り換えるのが難しくなります。
では、私が主に使っているアドオンを紹介します。
PDF のリンクをクリックするとブラウザで PDF を開きますが、このアドオンを入れるとリンククリック時に開くか保存するかなどを選択できます。PDF ファイルを開くのには時間かかりますから間違ってクリックしてしまった際にキャンセルすることもできます。待ち時間のイライラを軽減できますね。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/636
ウェブ開発者には必須と思われるアドオン。表示されているページの編集ができます。HTML や CSS などの静的ファイルならエディタで編集してブラウザで確認、ということもできますが、ブログなどの動的ウェブサイトですとそうもいきません。このアドオンを使うとサーバへ影響を与えずに編集できますので、納得のいく編集ができたらファイルに反映させることができます。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/1843
ユーザースクリプトと呼ばれる JavaScript を実行することでクライアント側だけですが、ウェブページになんらかの処理を実行できるアドオンです。これ単体では何もできません。いろいろな方が作成しているスクリプトを導入して意味をなします。まとめサイトの Greasemonkey のページにいろいろ紹介されています。
私は AutoPagerize を重用しています。検索サイトなどの検索結果で「次のページ」をクリックしなくても画面下までスクロールすれば次のページを画面遷移なしで先読みして表示してくれます。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/748
ファイルをダウンロードすると別ウィンドウでダウンロードマネージャが起動します。毎回ウィンドウが出るので消すのが面倒になってくることがあります。このアドオンはステータスバーに表示するので別ウィンドウが起動する煩わしさから解放されます。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/26
他にも Twitter 用、gmail 用、2ch 用、del.icio.us 用などウェブサービスに対応したアドオンが多数ありますので、自分に合うものを探すのも楽しいと思います。Firefox を素の状態で使って「使いにくいからもう使わない」とさよならするのも寂しいのでアドオン未導入の方はお試しあれ。
こんばんは。
現在出張で上海にいます。
中国に来るのは三回目ですが、来るたびに、「食の健全化」の重要さを
実感します。
たとえ高級店でも、おいしくて有名な店でも、
食品大丈夫かなって思うと全くおいしくありません。
それどころか、食べたくないなっておもうこともあります。
弊社の会社理念であり、目的である「食の健全化」ということは
現在無知の知によって気づいていない、または気づき始めている食品業界において、
しいて言うならば、生きていくにおいて
非常に大事なことであるなと、再認識しています。
またコミュニケーションにおいて、表情や空気を読む力の大切さを感じます。
言葉が全くわかりません。理屈じゃないです。
でも、なんとなく表情や、前後関係より言葉が伝わります。
日本のお客様で、言葉が通じないということはあまりありませんが
表情や空気を読む力を大切に、これからもコミュニケーションをとっていきたいと
決意しています。
それにしても・・・
中華料理は世界一日本がおいしいですね。
数年位前に読んだ本ですがこの本を読むまで私は白洲次郎を知りませんでした。
戦後、新憲法制定に加わったり、サンフランシスコ講和条約締結の全権団の一員だった大物をどうして知らなかったのかと思いあわてて関連本を次々と読みあさって虜になりました。
最初に読んだという事と本人の語りをまとめている為かこれが一番印象に残っています。
タイトルになっているプリンシプルとは原則とでも言うか・・・(本人談)
60年近く前に彼が語った話がまるで現在の事のように感じる鋭い切り口は痛快であり考えさせらます。
悲しいかな今読んでもなんら色あせない内容にこの国の変わらない体質がある事を改めて認識させられます。
今の日本に望まれる人物像だと思います。
先週からNHKのドラマスペシャルで土曜21時から3回シリーズで放送されています。
今週はいよいよ戦後の吉田茂に請われて側近としてGHQ相手に大活躍の場面となるのでしょう。
常に意識していたい日本人です。
山手線ドア上のデジタル広告、それにウェブ広告に新しく現れたディスプレイ型広告。これらが新しい表現形態を発達させつつあることに、折に触れて言及してきました。視覚要素の逐次的提示という共通項をもっており、時間媒体なんですが、そうかと言ってテレビCMとも違う。テレビCMがほとんど映画の文法を踏襲しているのに対して、これらサイネージ型ともいうべき表現スタイルは、別の文法に基づいています。そう、どちらかというと、絵本や紙芝居の文法です。先日、絵本作家の知人から作品を見せてもらって、ハタと気が付きました。
しかも、絵本や紙芝居を超えた手法を開発しつつあります。というべきは、ビジュアル要素に文字を多用することです。たとえば、どこでどんな催しをやっていますよ、といった文字情報を逐次的に見せることで、見る側の逐次的理解とシンクロしさせています。ここで、日本語が表意文字であることがずいぶん有利に働きます。なにしろ、パッとみてパッと分かってしますのですから。
日本人は、この表意文字を感情的、情緒的表現に使うことに長じてきました。古池や蛙飛び込む水の音、など、やはり漢字かな混じりでなくてはいけません。パッと見て、パッと情景が浮かびます。翻訳書などで、何回読み直しても意味が分からない漢字かな混じり文もありますが、それは別として、パッと分かる文章というのは、ポスター向き、サイネージ向きです。これを逐次提示されたらイヤでも言わんとすることが通じてしまいます。
と、考えているうちに、またまた「ハタ」と気が付きました。この手法って、多くの人たちがパワーポイントを使ったプレゼンテーションで、長年にわたって腕を磨いてきた逐次的提示の方法と軌を一にしているんですね。ところで、昨日はパチンコ屋さんのテレビCMで、ページを4-5枚めくる形が現れたので、「あっ、技術開発の逆流だ」と笑ってしまいました。
またまた、くららラボねたです。
くららラボは、過去43回にわたって、くららネットで投稿されたアイデアのよさを実証し、写真とテキストで紹介してきました。
どれも実際に試してみて、すごーーーい!と思うことばかりでしたが、昨日は、新たな試みとして動画でも収録してみました。
いままでの写真+テキストに比べて、「絵」+「文字」(今回は使っていませんが)+「音」を時間軸とともに再現できる動画の表現力ってすごいと改めて確認。これからは、くららラボにも取り入れるべき!と実感しました。
ただし、くららネットでは、事務局が一方的に動画を配信するのではなく、会員さんもすぐに動画投稿できる親近感を求めていこうと思っています。そのためには、こうやればカンタン!という方法を、事務局が見つけることが先決!ということで、トライアンドエラーで、しばし研究するつもりです。
実は、お料理も撮影してみたのですが、編集作業をいつやるか?絵コンテが必要?などといっているうちに素材の山ができてしまい・・・。
これではいかんと、くらしの裏技を撮影してみたところ、実にシンプルにできることを発見したのでした。
でも、カンタンにお料理の撮影ができる方法を知っている方がいらっしゃいましたら、教えてくださ~い!!
もう「たまごのカラザは菜ばしでわざわざ取り除かなくて良い」とお教えしましたので、ギブアンドテイク?ということで。
あ、教えてくれたのは会員さんでした・・・。ぜひ、その方法を共有させてください・・・。
今日はくららラボの日。朝からおいしそうな香りがしています。
ラボの料理がそろうまで、試食チームは、お菓子をかじって空腹を我慢我慢。
そろそろ試食開始です。今日のラボはあの定番料理のうち流レシピ。ボリュームたっぷり幸せ料理。
いただきまーーーす。
まだ半分までしか読んでいませんがこの本はそれほど楽しい本ではないです。文章も散文調で眠くなってくるかもしません。が、もしもあなたが大人で職業人であるならば必ず持っておくべき1冊でしょう。
「はっきり言って、あらかじめ意味や価値を約束されている仕事なんか何処にもない。」わけで自分の仕事は自分が仕事の中で模索して形にしていく必要があるということでしょう。
いいモノを作っている人は働き方からして違うはず、という西村さんの仮説はインタビュー等を通じで正しかったという話で、(読んだところまでの)ポイントは
といったことにあるように感じています。
この本を通じて「新しいメディアの中で、生活の利便性とクオリティが向上するようなコミュニケーションをデザインする」ということが株式会社 拓図コミュニケーションの今のやるべきでは無いかと再確認したわけですが、パタゴニア社や、IDEO社、その他のクリエイティブの方の仕事の仕方をみていると我々のレベルはとても低いというのが現状です。
何がやらなければいけないかではなく、まず仕事のやり方、生活の中での意味を各人が考えて会社に集まってくることからはじめましょう。